2010年3月26日金曜日

雑談です(笑)。

今、頭の中は、来週の某バンド(長年の付き合い、またいつもGOTCHA一同に対して鼓舞させてくれる想いをホントありがとうございます!!)のレコーディングにゲストボーカルとして参加させて頂けるので、その歌い方や歌詞の覚えでいっぱいです(笑)。曲も歌詞もぐっとくるメロディアスなんで、自分も「共に」の想いを込めて歌えたらと思ってます。「バンド」だけでなく、色んな想いを共有しながら、今後とも色んな事が出来たらな~と思ってます。

毎日、(今、隣の部屋は空き部屋なんで)歌ってます(笑)。テープレコーダーに録りながら、聞き返しながら。

毎日、パートナーからは電話で、「あんた、足を引っ張らんようにね」とか言われ、緊張が増します・・・(笑)。GOTCHAメンバーからも無言の何かを感じます・・・(笑)。

ちなみに先日、パートナーと松田龍平さん主演の「蟹工船」を見ました(笑)。
見終わった後に、<征服の事実>っぽい事を言ってました・・・。
でも「あんたが言いよる思想は、まだ私には伝わってこない!!」とも言われました・・・。

(gotcha1977)

2010年3月24日水曜日

「共有」、「相互批判」、「衆議」とは何か!?

大それた今日のタイトルですが、漠然とそういう事を最近は特に思います。
「ライブ」・「現場」は、至る所にあると思うんです。「特別な場所」だけではなく。
ライブとは何ぞや!?現場とは何ぞや!?
それぞれの生こそが、最前線であり、ライブであり、現場だと思います。そのそれぞれの日々の中から、いかに共有は可能か!?いかに相互批判は可能か!?いかに衆議は可能か!?
その過程のなかにこそ、「われわれ」は生まれると思います。
だからと言って「われわれ」という言葉を簡単に吐いていいのか!?、オノレよ!!という日々です。
果たして、オノレは「現実と現実を繋ぐ=しつこい叛乱」・「闘いを共有物として生産しようと努めている」のか!?と・・・。

ただ何か変な<勇ましい>言葉に、<勝ち負け>に終止してるだけではないかと・・・。
「気合」とは何ぞや!?「ちから」と何ぞや!?

パンク同志が、ポーランドのパンクバンドLOSTのレビューで紹介してた想いとはこういう事ではなかったのか!?と今さら強く思います。
http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/07/this-weeks-recommendation-from-acclaim_20.html
盲目の私たち
 私たちは外側の世界に自分を閉じる
 私たちは自分が罠にはまっていることがわからない
 もう一つのシステムを造り上げることによって
 (LOST-different us)」

またこれは、相互批判・衆議という(ホントこの実践は難しいですよね・・・)ものは、ドイツのパンクバンドLOST WORLDが言った下記の言葉にも通じるものがあります、
「私たちの怒りや恐れを私たち自らに向けるかぎり、システムは絶対に崩壊しない!!」

上記のような想いは、最近繰り返し繰り返し聴いてる、アイルランドのこの2バンドを始めとする「パンク・スプリット」音源からヒシヒシと感じる熱情です。

特にEASPA MEASAの1曲目の<FOREGONE(征服の事実は続く、ヤツラの顔がいくら変わろうが。と言った意味の曲)>と2曲目の<AWAKEN(自分達自身で!!という立場をあくまで貫く)>という想いの流れが、凄くグッときます。
「YA BASTA(うんざりだ!!)」という想いに溢れてます。
また2曲目の、なぜこういう曲が生まれたか!?のコメントには、「(かなり意訳しますが)この病的な狂気の、非人間的なシステムを粉々にするためにも、私たちはまた、私たち自身の権力性にも対処しなければならない、新しい社会的な生へ向けて」。

ただ一人の「パンクス」として、まだまだ<共有>すべき事は多々ある。
他者の自由は、私をさらに自由にする」をしたいために!!

ちなみにこのパンク・スプリットの以下のパンク同志のレビューにもある「オオカミ」という事で、
http://acclaimcollective.blogspot.com/2010/02/distro-y-easpa-measa-divisions-ruin.html
思い出す本は、以下の本です。

この本の中に以下の記述があります、
ぼくらは、開発という名の西欧文明の侵略によって滅ぼされたニホンオオカミの復権への想いを込めて<狼>部隊を名乗ったのです。<狼>は、それだけで現代文明批判の意味を持っていると考えたわけです。そして、社会のはみ出し者、嫌われ者の象徴とされる狼のように、ぼくらも市民社会から排除された底辺から、現体制を覆えしていくんだ、と。」
今も獄中で(今年で35年目になるようです!!)闘ってる方々の言葉(いろんな葛藤や自己批判があっての)を簡単に「燃える」とかいう言葉で表す事は出来ませんが・・・。
またこの本の中で、自分が一番何度も何度も読み返す言葉は、以下の言葉です、
非人間化を強いる弾圧をはねのけて、人間性を取り戻し、管理されて、<生かされる>のではなく、<自分で生きる>ための闘いです。だから、おおらかに誰かを愛し、交流を続けることは獄中者にとって大事な闘いなわけです。」

(gotcha1977)

2010年3月19日金曜日

カワイ音楽教室さん、逃げんなよ!!いい加減「責任者」出てきて下さいよ!!


昨日の審問の報告です!!
http://fnfukuoka.jugem.jp/?eid=298

もっとぶっちゃけた(笑)!!、昨日の報告は以下に!!
http://blog.livedoor.jp/uimaki1957/archives/65432479.html

またフリーターユニオン福岡の末席にいる一人の者として、世界の「仲間」のみなさんからの、「連帯」の言葉には、いつも鼓舞されてます。どうもありがとうございます!!
みなさんと共に、「われわれ」は諦めはしないし、仲間への侮辱の言葉を忘れはしない。
「敵」は、もっと深部にいるヤツラだとも解ってます。
パンク仲間Nさんの言葉を借りれば、「変わらないのは、その頂点に限られた者だけが君臨し、肥え続けているということだけだ。」
http://anarchopunk.blog50.fc2.com/blog-entry-28.html


詳しい「カワイ闘争」のまとめは、以下にありますので、是非ご一読下さい!!!!!
http://fufukuoka.web.fc2.com/kawai/index_ka.html

また「宮下公園」をめぐる「闘争」が、凄く気になってます・・・。
http://airmiyashitapark.info/wordpress/

見えない生(闘い)・見ない生(闘い)は、至るところにあると思います。
オノレ自身は、どっちの「立場」なんだ!?と。
構成された暴力(オノレ自身が構成してる暴力・権力)、スコットランドのRUINと言うパンクバンドの言葉を借りれば「憎悪犯罪の進行」を進める立場か、自分が出来る事をただやり止める立場か!?自分にとっては、ただそれだけです。ただそれだけが、<反>以上の<叛>への道だと思うだけです。それが自分にとって「パンク」から学んだ事だし、あらゆる「DIY=do it together」への動きから学んだ事です。
そういう想いをPROTESTERA(を始めとする)とのスプリットレコードには、詰め込んだつもりです。
「閉じ込めたものを 放ってやる。
 閉じ込めたものを むき出してやる。
 (中略・詳しくはレコードの歌詞カードを!!って汚い宣伝か(笑)!!)
 われわれは、ただそれがやりたい。 われわれは、ただそれをやりたい。
 (feel,taste,love life by ourselves/part2より」

最近、特に強く思い出す言葉は、アイルランドのパンクバンドのEASPA MEASAのボーカルさんの以下の言葉です、
making the music that reminds us why we hate this fuckn system. STAY fuckn PUNK

(gotcha1977)