2010年10月1日金曜日

久しぶりに。

どうも~!!久しぶりに投稿します。
最近は、色々なパンクスにお世話になりながら、色々と言われながら過ごしてます。
と言う事で、しつこく考えながらいきたいな~と思ってます、ねぇメンバーよ(笑)!?
と言うか今後については、それぞれのメンバーが自分なりに色々と考えてるから、一メンバーの自分が、ねぇ~という言葉を使うのは不適切かもしれませんね・・・。今。改めて・・・。

話は変わりますが、今日の投稿の一番の目的ですが(笑)、「佐世保に行くならFAST LIFE!!佐世保に行ったらFAST LIFE!!」という事で、パンク仲間が以下のショップをオープンさせました!!!!!!!!!!
http://fastlife-mc.com/
!!!!!!!!!!


また久しぶりという事でrecent playlistとか書こうかな~と。バンド内で話してる事にも関係するので。

・EASPA MEASA/DIVISIONS RUIN
(ポリティカルとは何か!?とかを考えさせられるアイルランドの2バンドの音源です。)

・CHICKENS CALLの新LP
(以前Acclaimから10インチもリリースしてました。今回の音源のday by dayという曲にこのバンドの反権力とは何か!?を凄く感じました。)
http://acclaimcollective.blogspot.com/2010/07/new-stuff-in-acclaim-distro-73.html

・CRESS(BURNT CROSSとのスプリットを中心に。)

・RICHARD DURNの新LP
(フランスの音は変態的なバンドで、バンド名に込められた思い=共有するとは何か!?階級とは何か!?を考えさせられるバンドの一つです。)

・SHADES OF GRAY「自由/監禁というアルバム」 
(は、一直線上に。平和と戦争も同様に。権力とは何か!?とかオトシマエとは何か!?闘うとは何か!?共犯関係でありながらの反戦とは何か!?を改めて考えさせられた音源。身内ノリではなく、リリースに参加したAcclaimにそういう意味で凄く感謝してます。)http://acclaimcollective.blogspot.com/search/label/Shades%20of%20Grey

・KUKL
(CRASSレーベルからリリースされていたビョークさんも参加してたバンドですが、こういう音楽は大好きです・笑)

・CRASSのyes sir, i willのLP
(最初からグチャグチャの曲の中をアジって、最期のthere is no authority but yourselfに何度も奮い立たされました。)

・CHUMBAWAMBAの色々
(やっぱこの方々の想いと言うか思想というか、そういうものの表現の仕方はうまいなぁ~と思います。うまければいいとも思いませんが。仕方というのは、ただ分かりやすいでもないし、なんだろうな!?と足りない頭で考えてしまいますね。そういう事を先日、佐世保の店長と話してからずうっ~と考えますね。)

・STATE POISONのEP
(先日、ツアーもしていましたフランスのバンドです。小倉で生体感しました。GAIのカバーしてました。その夜(も)、S兄貴にはお世話になりました!!)

・AUS-ROTTENの色々
(CRASS、CONFLICTと同じように、いつ聴いても言葉に出来ない衝動が甦ります・・・。というか「パンク」というものを知って自分を生かしてるのは、この衝動だけです。)

・URBAN HEAD RAW参加オムニバス「chaotic mad blasts」というテープ
(ブラジルのバンドの方のレーベルからのリリースみたいですが、色んなタイプのバンドが参加していて面白かったです。身内ノリと思われるかもしれませんが、UHRのentire jokeと言う曲はいつ聴いてもホントぐっときます。)


それから、recent readinglistも。
自分の足りない頭では、完全に読解できてる訳ではないけども読んでいて、自分の今までの頭を殴られるような、ある意味気持ちよくもあり、ますます訳が分からなくなるものを最近は、よく読んでます。たまに1ページ読むのに2時間くらい苦闘してますが・・・(笑)。

・谷川雁さん「原点が存在する」
(Oさんの影響で読んだんですが、<符号を異にする前衛>とか<深淵>とか<さらに深く集団の意味を>とか考えさせられました。)

・吉本隆明さん(図書館でかりたものの色々)
(<自立思想>の深さと難しさ、<権力>というもの(特に国家の本質と国家権力に対する考え方)に対する自分の安易な考え方を粉々にされた感があり、すごく考えさせられました。鶴見俊輔さんとの対談<どこに思想の根拠をおくか>は、語弊があるかもしれませんが、凄く面白かったです。)

・埴谷雄高さん「政治論集」
・高橋和巳さん「わが解体」とか(図書館で借りたもののコピー)
(上記の2者の方のを読んで再読しました)

・アナキズム誌13号・特集「権力」http://anarchism.sanpal.co.jp/anarchism/653/

・宇野邦一さん「ドゥルーズ 流動の哲学」
(アナキズム誌を読んで再読しました。<言語行為>というもの(212ページ)に何とも言えない色んな想いを感じます。
 「言語行為とは、個人のものでも、集団のものでもなく、個人と集団の障壁を通りぬける行為そのものである。民衆はあらかじめある集団(大衆、労働者、群集等々)ではなく、それぞれの個人が様々な場面で、様々な言語行為、あるいは仮構作用を通じて、民衆になり、民衆に生成変化するのである。民衆は欠けているものだけれど、たえず生成されるもの、生成されるべきものである。」

・ミシェル・フーコーさん「1926-1984 権力・知・歴史」
(「権力は、単に<否>を宣告する力として威力をふっているわけではなく、本当はものに入り込み、ものを生み出し、快楽を誘発し、知を形成し、言説を生み出してるからなのです。権力は、社会体の全域に渡って張り巡らされた生産網なのだ、と考える必要があります。」)

・ピリカモシリの会報
(いつもただ突きつけられる。パンク仲間Nさんの言葉を借りれば、「貧民が国民としてつくりかえられるとき、その暴力について」を自分自身は、ホントにどう思うんだ!?という事を。)
http://pirikagento.jugem.jp/

そう言えば、パートナーが、「悪人」と言う小説を読んだらしく映画を一緒に観に行かされました・・・(笑)。
一瞬、この映画は「権力論」の映画かと思ったけど、単純に観る事にしました。
単純な自分だから(笑)、色んな事をそれなりに考えさせられましたが・・・。

それでは、また~。
(gotcha1977)