2012年6月7日木曜日

DEAR 「US」

みなさん、こんばんは。
前回の投稿から、早くも約3カ月も経ちました。

体調の方は、医者から「卒業は見えてるよ」と言われているので、後少しかな~と。
まだ皮膚のピリピリ感や所々ドス黒くなっていますが、完治に向かっているのが自分でも分かります。春先くらいまでは、起きてから1時間くらい皮膚のピリピリ感でうずくまっていたのですが、それも無くなってきました。
まず何よりも下着が血だらけというのがないのが嬉しいです。酷い時は、多分寝てる時にかきむしり起きると色んな所に血が・・・。
耳も酷かった。耳の外側はかさぶたで、耳の内側からは汁がポトポトみたいな。
だから枕カバーも凄い事になっていました・・・。
だから「卒業・・・」と言われた時は、ホントに嬉しかったです。

ある友人に「アトピー日記」すれば良かったのに!と言われましたが、今思うとすれば良かったかな~と思うけど、その時は余裕なかったです。
酷い時は、訳わからない事を一人でブツブツ言っていたみたいで、彼女によく「しっかりして!!」と言われました・・・。これは、いつもか・・・。

 来月は、楽しみな事があるので気を抜かずに体調を整えていこうかな~と。

今日の本題に。


 
ついにリリースされました。誘って頂いたA-cclaim collectiveにはホントに感謝しています。A-cclaimの声明もブックレットに掲載されているので、3 way splitという感じです。
GOTCHAは、「DEAR US」・「WE SHOW THEM US」という2曲を収録させて頂きました。

以下に書くことは、早くも今回の反省と今後、表現する事において何を追及したいか!?という事です。特に歌詞の面において。勿論、今回もその時は妥協なく創った訳でありますが。

PROTESTERAとのスプリットレコードから、「WE」「OUR」「US」「OURSELVES」という事に拘った訳でありますが、
その内実を自分(達)自身の中から捉えられていないのではないか!?と。
また表層的な政治づらした表現に終始しているのではないか!?と。
青いものに留まっているのではないか!?と。
そういう感性は、まさしく天皇制に象徴される日本的な共同幻想に吸収される感性と似ていないか!?と。
常に死をはらんでいるこの共同幻想の元における日常に拮抗できるものをもっと自分(達)自身の中から表現しなければ。
そしてポリティカルというもの、WEというものの重さにもっと拮抗しなければ。

それっぽい言葉でもなく、解りやすい言葉でもなく、代弁するような言葉でもなく、理解者に向けての言葉でもなく、あらゆる重さに拮抗できる言葉を自分(達)自身の中から絞り出さなければならないと思っています。
絞り出してこそ、何かに出会えるのだと思います。

(もっとちゃんとそれこそ絞り出して今ここで書くべきなんでしょうが)短いですが、上記のような事を最近よく自分に問うています。

それでは、また。 (gotcha1977)