2009年12月10日木曜日

「オトシマエ」と「連帯」とは何か!?

いつも送って頂いてる封筒を開ける度に、<恐い>というかオノレ自身を問い詰められるので、そういう感情になります。そして、毎日<のほほ~ん>と過ごしてたり、ちょっとばかり<シリアス>なふりをしてる自分の<オノレ自身のオトシマエ>とは、そんなもんか!?と言われてるようです。以前に何回か紹介しましたが。紹介だけで、どうなんだ!?とかも思いますし、「行為におけるオトシマエと連帯」を自分なりにしていきたいと思ってます。「共犯関係からの決別」こそが、「オノレ自身の真の生活」だと思います。
<日帝本国人>にどっぷり浸かってる自分には、見えない闘いではなく「見てない闘い(生)」がありすぎると思いますが、そういう見てない闘いの力に突きつけられながら、それでも(だからこそ)「他者の自由は、私をさらに自由にする」・「自由、平等、連帯」への道を模索したい!!。

「北方領土の日」反対! 「アイヌ新法」実現!全国実行委員会(ピリカ全国実)


ブログもあります!!→http://blogs.dion.ne.jp/gento/

また国連の「先住民族の権利宣言」を受けて、内閣官房長官の諮問機関である「アイヌ政策のあり方に関する有識者会懇談会」の報告書に対して、旭川アイヌ協会をはじめアイヌ民族の多くの方々の批判の声が、以下の9月の記事の「北海道大学、日本政府、センターへの申し入れ」という箇所に詳しくあります。
読んだ事ない方々は、是非ご一読下さい!!http://blogs.dion.ne.jp/gento/archives/2009-09-1.html
この「批判の言葉」は、<ヤツラ>に対しての言葉だけではない!と言うことは、明らかです・・・。
国家は、<にんげん>に敵対してる」という水田ふうさんの言葉をもっと自分のものに、自分の今の(も続く)有り様に問い続けなければならない。

それにしても、「北海道大学は、誠実に話し合いとイチャルパ(供養祭)!!をしろ!!!!!」。 VOCO PROTESTAの曲名の言葉を借りれば「隠された侵略」を<われわれになりたいために>は忘れなしない!!!!!

先日、投稿したfuf主催!?(世界の仲間と共に!!というか)の集会&デモ、どうぞ宜しくお願いします。
<過程>から関りたい、飛び込みの「仲間」も大歓迎ですので!!(gotcha1977)。

2009年12月6日日曜日

【お知らせ・12月24日集会とデモ】全部 自分たちでやるしかない?!(フリーターユニオン福岡)


まだ出会えていない「仲間」とも「自分たち」とは!?を感じ合い、味じ合い、<何か>を創り合える始まりの時間・空間になればいいなと、したいな!!と思ってます。
アナキスト中浜 哲さんは、「だが兄弟!これは俺たちの運命じゃねえんだぞ!力が不足なのだ、力が!」と言いましたが、ヤツラに絡め取られる<力>も含めて、力は至る所に蠢いてると思いますが、<力のアレンジメント>の仕方を「あなた」と共に模索したいです。
また8日、15日、18日、22日は、デモ準備日としてfuf事務所は開いてますので、どうぞいらして下さいね!!(gotcha1977)


■以下転載■
○日時2009年12月24日(木)

開場5時半 午後6時開始

○場所:福岡市NPO・ボランティア交流センター
「あすみん」セミナールーム

○デモ出発 8時40分(微妙)

○デモと集会   

 全部

自分たちで

やるしか

ない?!
  
政権交代?乗り損ね、なり損ねるものたちの抗い      
      ー集団的なものの可能性と限界ー




この集会では、現在の政治や社会の状況を踏まえて、さまざまなかたちで集団的・組織的活動に関わってきたゲストをお呼びして、「集団的・組織的活動」の直面する諸問題、その可能性と限界について語り合いたいと思います。


【ゲスト紹介】

●今から5年前に大阪市立小学校の教員を免職(解雇・クビ)に…。それがきっかけで労働運動の世界に足を踏み入れる。職を奪われ、収入を失っても、「学校に戻りたい」という思いで、必死に裁判を闘ってきた私。日々の食い扶持を稼ぐために働いた派遣の現場で目にしたものは…、労働現場の惨状。ヒトが平気でモノ扱いされ、低賃金に労働者使い捨ての非正規雇用が蔓延。教室で荒れる子どもたちの後ろには、こんなヒドイ働かされ方をしている保護者がいたのか! 私が学校に戻ったとしても、この状況に目をつぶり、手を引くことはできない。そう確信して以来、私が闘うフィールドは今も現在進行形で広がっています。
井澤絵梨子(大阪教育合同労働組合 執行委員)


●大学卒業後、地元に戻りアルバイトをするが、どれも長続きせず、非正規雇用の職を転々とする。次第に働かない時期が長くなり、フリーターというよりニートに。将来に絶望し、「死ぬ前に好きなことやってやる!」と、2006年秋、fufのデモに参加。その1ヶ月後、単身、北九州に引っ越し、fufに加入。fufでは組合の腕章を作ったり、fuf通信に謎のリレー小説「くそみそテロリズム」(3話で打ち切り)を連載したり、デモのダンサー役、コスプレ係を務めたりして、組合活動に精を出す。2007年秋からは実家のある地元・熊本に戻り、2008年2月のニートデモ、2008年4月のKYメーデーに関わる。(2008年7月メーデー実行委を肥後コミューンに再編)2009年4月くまもとならずものメーデーを経て、2009年11月に事実上休止中だった肥後コミューンを解散。なお、発達障害(アスペルガーとADHD合併)当事者であり、2009年7月より熊本で単身生活をしている。現在、社会運動に対して燃え尽き症候群発症している。なぜ? 馬野骨介(青年失業家)


●父が在日朝鮮人2世、母は日本人のダブルの在日朝鮮人3世(国籍は「韓国」)。高校で「朝鮮文化研究会」と出会い、朝鮮の文化に触れ、仲間と語るなかで朝鮮人である自己と日本社会と向き合うようになり、大学入学を機に民族名で生きるようになる。 大学からは在日朝鮮人の学生団体(在日本朝鮮留学生同盟)で活動。卒業後も専従として活動している。
※「在日朝鮮人」は国籍を問わず、植民地支配の歴史的な結果として旧宗主国である日本に住むことになった朝鮮民族とその子孫を指す言葉として使用。 徐麻弥(在日本朝鮮留学生同盟九州部)



フリーター、ニート、ヒキコモリ…
世紀末の資本主義が産み落とした鬼子ども
放置するには不穏過ぎた
処分するには増えすぎた

リベラル風味の二世政治家が
権力の頂点から「友愛」を唱えた
万世一系の末裔が格差の頂点から「平成」を祈った

「行き過ぎた格差は是正しよう」(けっ!)
「テロリスト予備軍に友愛を」(うざ!)

学校、病院、家庭、会社
ニッポン、アメリカ、天皇、国民
醜い集団が解体した翌朝には
何も持たないものたちの世界が
身の毛もよだつ<全貧民世界>が到来する

薬漬けの子供たちはひたすら眠る
やがて来る不穏な目覚めを準備している
「街作り」が踏み潰す鬼子たちの魂が
道路交通秩序に黒い染みを残す
日本という治安秩序の黒い夢となる

まともな目的もない貧民が練り歩くとき
抗争は静かに準備されている
銭も夢も持たない貧民が練り歩くとき
抗争は静かに準備されている

2009年12月3日木曜日

【転載】A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!

すでにご存知の方々も多いでしょうが。
こういう「誰か一人への(仲間というか、<われわれ>への)弾圧は、自分の生への挑戦」という事で、黙ってられないと言いますか・・・。
高橋和巳さんは、「他者の抑圧を見すごすことは、ただちに自己の自由の制限につらなることをやがて思い知るであろう。」と言いましたが、自分は、まだ真に思い知ってないかもしれませんが、自分にとっての「怒り」とは、こういう事です。じゃなかったら、DOOMの「POLICE BASTARD!!」で燃える!!とか言うんじゃないぞ、オノレよ!?。それに「独立系」!?とか言う合同労組の末席にいるオノレ自身への弾圧だろうが!?です!!ね!! それにfufの一組合員として、いつも「ユニオンぼちぼち」の方々には「連帯」の想いを送って頂いていますから。(gotcha1977)



【支援要請/転送転載歓迎】

A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!

関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち
2009.11.28

「生活保護の申請をさせて下さい!」と泣く泣くカメラを手にしたA君を逮捕・起訴するなんてあんまりじゃないか!
A君の救援活動と無罪を勝ち取るための法廷闘争へのカンパをどうか宜しくお願いします!

【カンパ先】
郵便振替 00900−8−263985
加入者名 ユニオンぼちぼち
(通信欄に「A君」と記して下さい。)
この件に関する問い合わせやメッセージは hogohiwoageroアットyahoo.co.jp (アットを@に置き換えてお送り下さい)までメールをお願いします。

 10月27日朝、組合員であるA君は、いきなりやってきた大阪府警によって家宅捜索をされ、職務強要罪(※)で令状逮捕されました。29日に送検、勾留延長もされ11月16日に起訴されてしまいました。
 A君は福祉事務所から生活保護を受給していました。結果的に受給は出来ていたものの申請にあたっては大変な困難が伴った末の保護決定でした。

 今年2月、ユニオンぼちぼちは世界的な金融危機以降悪化する雇用情勢の変化に伴い、生活保護の取得の仕方を学ぶための学習会を開催しました。全国各地のユニオンの共通の課題として浮上してきた問題だと思いますが、労働にまつわる相談の解決の前にまずは生活の安定が必要であり、そのための生活保護申請のノウハウを組合員間で学習しようという試みです。
 勤務先で散々社長に罵られた挙句に不当解雇に合い、組合に相談にやってきたことがA君と組合との出会いでした。A君は労働法などを一生懸命勉強し、自分が争議の中心になって会社との交渉を行ってきました。しかし生活面は安定したものと言える状態にはなく、生活保護を申請することになりました。

 ユニオンぼちぼちは、生活保護の申請時における「水際作戦」といわれる福祉事務所の対応が問題だと考えてきました。水際作戦とは、福祉事務所へ相談に訪れた人々に対し、申請用紙を渡すまえに職員が理由をつけて追い返すことにより、保護の件数を予め抑制しようという手法です。なんとか申請をして保護を受給できたとしても福祉事務所からの執拗な「指導」により保護打ち切りに合い、保護基準以下の生活を再び強いられていく人が少なくありません。北九州市においては生活保護を打ち切られた男性が「おにぎりが食べたい」と書き置きを残して餓死するなど、全国で痛ましい事件が続発しています。日弁連によると、本来なら生活保護制度を利用できる経済状態にある人々に対しての実際の支給率はわずか9~19・7%ということです。その大きな要因として、福祉事務所による申請への違法な拒否行為が挙げられています。A君の保護申請は、こうした状況の中で行われたものでした。

 本来、困った人のために相談にのり、サポートするのが仕事であるはずの福祉事務所の対応はとても冷たいものでした。そのことにA君は不安を募らせていきました。そして残念ながら、当初の保護申請は却下されてしまいました。困ったA君は再度申請を行おうとしましたが、福祉事務所は素直に取り合ってはくれません。やむにやまれず自分の部屋からビデオカメラを持ってきて、福祉事務所の職員に訴えました。「生活保護の申請をさせて下さい!」

 2ヵ月半後、この時の行為が職務強要罪の容疑にあたるとされ、A君は逮捕されました。

 しかし組合員が一緒に福祉事務所に話に行くと保護が支給されることが決まり、逮捕までの2ヵ月半の間A君は無事に保護生活を送っていました。逮捕の2日後、ユニオンぼちぼちの大阪事務所が家宅捜索されました。念のため付け加えておきますと、生活保護を受給する資格がないのに恐喝して違法に受給をしたという容疑ではありません。その証拠に現在も保護は廃止(取り消し)ではなく、逮捕・勾留による停止という状態になっています。職員の冷酷な対応を受け、やむにやまれずカメラを回しながら訴えたことが容疑とされているのです。その後、その映像が公開さたことはありません。

 勉強熱心なA君は逮捕前、生活保護を抜け出すために国の新しく始めた職業訓練制度を使い訓練学校に通い始めていました。入学のための選考試験は簡単なものではなく、時には落ち込むこともありました。しかし何度かの不合格を乗り越え、ようやく入学することが叶ったとき、私たちは手を取り合って喜んだものです。資格取得を目指して学校に通うことはA君にとって生きる張り合いになっていました。身近で様子を見聞きしてきた私たちは、その生活がとても大切なものであるということを感じていました。しかし、ようやく安定して学校生活に通えるようになった矢先に、突然逮捕されてしまったのです。A君は無実です。逮捕・起訴・勾留によって学校生活もメチャクチャにされてしまいました。このままではA君は出席不足による退学処分になってしまいます。

 私たちはA君の即時釈放を求めています。
 そして裁判では必ずA君の無罪を勝ち取らなければなりません。
また、この事件で有罪の判例を出させてしまったら、労働運動や社会運動においてビデオカメラを使うこと自体が抑制される恐れがあり、到底容認できるものではありません。
 心を寄せてくださる皆様には、未曾有の失業の嵐のなか大変心苦しい限りではございますが、この闘いへのカンパを寄せて頂くようお願い致します。

※ 職務強要罪とは、公務員に対して、「ある処分をさせる目的」、「ある処分をさせない目的」や「公務員の職を辞させる目的」のいずれかをもって、暴行または脅迫を加えるというもので、「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金」という重い罪です。私たちはA君の言動が犯罪にあたるという見解を容認できません。

■ユニオンぼちぼち→<strong>http://unionbotiboti.blog26.fc2.com/