2009年12月10日木曜日

「オトシマエ」と「連帯」とは何か!?

いつも送って頂いてる封筒を開ける度に、<恐い>というかオノレ自身を問い詰められるので、そういう感情になります。そして、毎日<のほほ~ん>と過ごしてたり、ちょっとばかり<シリアス>なふりをしてる自分の<オノレ自身のオトシマエ>とは、そんなもんか!?と言われてるようです。以前に何回か紹介しましたが。紹介だけで、どうなんだ!?とかも思いますし、「行為におけるオトシマエと連帯」を自分なりにしていきたいと思ってます。「共犯関係からの決別」こそが、「オノレ自身の真の生活」だと思います。
<日帝本国人>にどっぷり浸かってる自分には、見えない闘いではなく「見てない闘い(生)」がありすぎると思いますが、そういう見てない闘いの力に突きつけられながら、それでも(だからこそ)「他者の自由は、私をさらに自由にする」・「自由、平等、連帯」への道を模索したい!!。

「北方領土の日」反対! 「アイヌ新法」実現!全国実行委員会(ピリカ全国実)


ブログもあります!!→http://blogs.dion.ne.jp/gento/

また国連の「先住民族の権利宣言」を受けて、内閣官房長官の諮問機関である「アイヌ政策のあり方に関する有識者会懇談会」の報告書に対して、旭川アイヌ協会をはじめアイヌ民族の多くの方々の批判の声が、以下の9月の記事の「北海道大学、日本政府、センターへの申し入れ」という箇所に詳しくあります。
読んだ事ない方々は、是非ご一読下さい!!http://blogs.dion.ne.jp/gento/archives/2009-09-1.html
この「批判の言葉」は、<ヤツラ>に対しての言葉だけではない!と言うことは、明らかです・・・。
国家は、<にんげん>に敵対してる」という水田ふうさんの言葉をもっと自分のものに、自分の今の(も続く)有り様に問い続けなければならない。

それにしても、「北海道大学は、誠実に話し合いとイチャルパ(供養祭)!!をしろ!!!!!」。 VOCO PROTESTAの曲名の言葉を借りれば「隠された侵略」を<われわれになりたいために>は忘れなしない!!!!!

先日、投稿したfuf主催!?(世界の仲間と共に!!というか)の集会&デモ、どうぞ宜しくお願いします。
<過程>から関りたい、飛び込みの「仲間」も大歓迎ですので!!(gotcha1977)。

2009年12月6日日曜日

【お知らせ・12月24日集会とデモ】全部 自分たちでやるしかない?!(フリーターユニオン福岡)


まだ出会えていない「仲間」とも「自分たち」とは!?を感じ合い、味じ合い、<何か>を創り合える始まりの時間・空間になればいいなと、したいな!!と思ってます。
アナキスト中浜 哲さんは、「だが兄弟!これは俺たちの運命じゃねえんだぞ!力が不足なのだ、力が!」と言いましたが、ヤツラに絡め取られる<力>も含めて、力は至る所に蠢いてると思いますが、<力のアレンジメント>の仕方を「あなた」と共に模索したいです。
また8日、15日、18日、22日は、デモ準備日としてfuf事務所は開いてますので、どうぞいらして下さいね!!(gotcha1977)


■以下転載■
○日時2009年12月24日(木)

開場5時半 午後6時開始

○場所:福岡市NPO・ボランティア交流センター
「あすみん」セミナールーム

○デモ出発 8時40分(微妙)

○デモと集会   

 全部

自分たちで

やるしか

ない?!
  
政権交代?乗り損ね、なり損ねるものたちの抗い      
      ー集団的なものの可能性と限界ー




この集会では、現在の政治や社会の状況を踏まえて、さまざまなかたちで集団的・組織的活動に関わってきたゲストをお呼びして、「集団的・組織的活動」の直面する諸問題、その可能性と限界について語り合いたいと思います。


【ゲスト紹介】

●今から5年前に大阪市立小学校の教員を免職(解雇・クビ)に…。それがきっかけで労働運動の世界に足を踏み入れる。職を奪われ、収入を失っても、「学校に戻りたい」という思いで、必死に裁判を闘ってきた私。日々の食い扶持を稼ぐために働いた派遣の現場で目にしたものは…、労働現場の惨状。ヒトが平気でモノ扱いされ、低賃金に労働者使い捨ての非正規雇用が蔓延。教室で荒れる子どもたちの後ろには、こんなヒドイ働かされ方をしている保護者がいたのか! 私が学校に戻ったとしても、この状況に目をつぶり、手を引くことはできない。そう確信して以来、私が闘うフィールドは今も現在進行形で広がっています。
井澤絵梨子(大阪教育合同労働組合 執行委員)


●大学卒業後、地元に戻りアルバイトをするが、どれも長続きせず、非正規雇用の職を転々とする。次第に働かない時期が長くなり、フリーターというよりニートに。将来に絶望し、「死ぬ前に好きなことやってやる!」と、2006年秋、fufのデモに参加。その1ヶ月後、単身、北九州に引っ越し、fufに加入。fufでは組合の腕章を作ったり、fuf通信に謎のリレー小説「くそみそテロリズム」(3話で打ち切り)を連載したり、デモのダンサー役、コスプレ係を務めたりして、組合活動に精を出す。2007年秋からは実家のある地元・熊本に戻り、2008年2月のニートデモ、2008年4月のKYメーデーに関わる。(2008年7月メーデー実行委を肥後コミューンに再編)2009年4月くまもとならずものメーデーを経て、2009年11月に事実上休止中だった肥後コミューンを解散。なお、発達障害(アスペルガーとADHD合併)当事者であり、2009年7月より熊本で単身生活をしている。現在、社会運動に対して燃え尽き症候群発症している。なぜ? 馬野骨介(青年失業家)


●父が在日朝鮮人2世、母は日本人のダブルの在日朝鮮人3世(国籍は「韓国」)。高校で「朝鮮文化研究会」と出会い、朝鮮の文化に触れ、仲間と語るなかで朝鮮人である自己と日本社会と向き合うようになり、大学入学を機に民族名で生きるようになる。 大学からは在日朝鮮人の学生団体(在日本朝鮮留学生同盟)で活動。卒業後も専従として活動している。
※「在日朝鮮人」は国籍を問わず、植民地支配の歴史的な結果として旧宗主国である日本に住むことになった朝鮮民族とその子孫を指す言葉として使用。 徐麻弥(在日本朝鮮留学生同盟九州部)



フリーター、ニート、ヒキコモリ…
世紀末の資本主義が産み落とした鬼子ども
放置するには不穏過ぎた
処分するには増えすぎた

リベラル風味の二世政治家が
権力の頂点から「友愛」を唱えた
万世一系の末裔が格差の頂点から「平成」を祈った

「行き過ぎた格差は是正しよう」(けっ!)
「テロリスト予備軍に友愛を」(うざ!)

学校、病院、家庭、会社
ニッポン、アメリカ、天皇、国民
醜い集団が解体した翌朝には
何も持たないものたちの世界が
身の毛もよだつ<全貧民世界>が到来する

薬漬けの子供たちはひたすら眠る
やがて来る不穏な目覚めを準備している
「街作り」が踏み潰す鬼子たちの魂が
道路交通秩序に黒い染みを残す
日本という治安秩序の黒い夢となる

まともな目的もない貧民が練り歩くとき
抗争は静かに準備されている
銭も夢も持たない貧民が練り歩くとき
抗争は静かに準備されている

2009年12月3日木曜日

【転載】A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!

すでにご存知の方々も多いでしょうが。
こういう「誰か一人への(仲間というか、<われわれ>への)弾圧は、自分の生への挑戦」という事で、黙ってられないと言いますか・・・。
高橋和巳さんは、「他者の抑圧を見すごすことは、ただちに自己の自由の制限につらなることをやがて思い知るであろう。」と言いましたが、自分は、まだ真に思い知ってないかもしれませんが、自分にとっての「怒り」とは、こういう事です。じゃなかったら、DOOMの「POLICE BASTARD!!」で燃える!!とか言うんじゃないぞ、オノレよ!?。それに「独立系」!?とか言う合同労組の末席にいるオノレ自身への弾圧だろうが!?です!!ね!! それにfufの一組合員として、いつも「ユニオンぼちぼち」の方々には「連帯」の想いを送って頂いていますから。(gotcha1977)



【支援要請/転送転載歓迎】

A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!

関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち
2009.11.28

「生活保護の申請をさせて下さい!」と泣く泣くカメラを手にしたA君を逮捕・起訴するなんてあんまりじゃないか!
A君の救援活動と無罪を勝ち取るための法廷闘争へのカンパをどうか宜しくお願いします!

【カンパ先】
郵便振替 00900−8−263985
加入者名 ユニオンぼちぼち
(通信欄に「A君」と記して下さい。)
この件に関する問い合わせやメッセージは hogohiwoageroアットyahoo.co.jp (アットを@に置き換えてお送り下さい)までメールをお願いします。

 10月27日朝、組合員であるA君は、いきなりやってきた大阪府警によって家宅捜索をされ、職務強要罪(※)で令状逮捕されました。29日に送検、勾留延長もされ11月16日に起訴されてしまいました。
 A君は福祉事務所から生活保護を受給していました。結果的に受給は出来ていたものの申請にあたっては大変な困難が伴った末の保護決定でした。

 今年2月、ユニオンぼちぼちは世界的な金融危機以降悪化する雇用情勢の変化に伴い、生活保護の取得の仕方を学ぶための学習会を開催しました。全国各地のユニオンの共通の課題として浮上してきた問題だと思いますが、労働にまつわる相談の解決の前にまずは生活の安定が必要であり、そのための生活保護申請のノウハウを組合員間で学習しようという試みです。
 勤務先で散々社長に罵られた挙句に不当解雇に合い、組合に相談にやってきたことがA君と組合との出会いでした。A君は労働法などを一生懸命勉強し、自分が争議の中心になって会社との交渉を行ってきました。しかし生活面は安定したものと言える状態にはなく、生活保護を申請することになりました。

 ユニオンぼちぼちは、生活保護の申請時における「水際作戦」といわれる福祉事務所の対応が問題だと考えてきました。水際作戦とは、福祉事務所へ相談に訪れた人々に対し、申請用紙を渡すまえに職員が理由をつけて追い返すことにより、保護の件数を予め抑制しようという手法です。なんとか申請をして保護を受給できたとしても福祉事務所からの執拗な「指導」により保護打ち切りに合い、保護基準以下の生活を再び強いられていく人が少なくありません。北九州市においては生活保護を打ち切られた男性が「おにぎりが食べたい」と書き置きを残して餓死するなど、全国で痛ましい事件が続発しています。日弁連によると、本来なら生活保護制度を利用できる経済状態にある人々に対しての実際の支給率はわずか9~19・7%ということです。その大きな要因として、福祉事務所による申請への違法な拒否行為が挙げられています。A君の保護申請は、こうした状況の中で行われたものでした。

 本来、困った人のために相談にのり、サポートするのが仕事であるはずの福祉事務所の対応はとても冷たいものでした。そのことにA君は不安を募らせていきました。そして残念ながら、当初の保護申請は却下されてしまいました。困ったA君は再度申請を行おうとしましたが、福祉事務所は素直に取り合ってはくれません。やむにやまれず自分の部屋からビデオカメラを持ってきて、福祉事務所の職員に訴えました。「生活保護の申請をさせて下さい!」

 2ヵ月半後、この時の行為が職務強要罪の容疑にあたるとされ、A君は逮捕されました。

 しかし組合員が一緒に福祉事務所に話に行くと保護が支給されることが決まり、逮捕までの2ヵ月半の間A君は無事に保護生活を送っていました。逮捕の2日後、ユニオンぼちぼちの大阪事務所が家宅捜索されました。念のため付け加えておきますと、生活保護を受給する資格がないのに恐喝して違法に受給をしたという容疑ではありません。その証拠に現在も保護は廃止(取り消し)ではなく、逮捕・勾留による停止という状態になっています。職員の冷酷な対応を受け、やむにやまれずカメラを回しながら訴えたことが容疑とされているのです。その後、その映像が公開さたことはありません。

 勉強熱心なA君は逮捕前、生活保護を抜け出すために国の新しく始めた職業訓練制度を使い訓練学校に通い始めていました。入学のための選考試験は簡単なものではなく、時には落ち込むこともありました。しかし何度かの不合格を乗り越え、ようやく入学することが叶ったとき、私たちは手を取り合って喜んだものです。資格取得を目指して学校に通うことはA君にとって生きる張り合いになっていました。身近で様子を見聞きしてきた私たちは、その生活がとても大切なものであるということを感じていました。しかし、ようやく安定して学校生活に通えるようになった矢先に、突然逮捕されてしまったのです。A君は無実です。逮捕・起訴・勾留によって学校生活もメチャクチャにされてしまいました。このままではA君は出席不足による退学処分になってしまいます。

 私たちはA君の即時釈放を求めています。
 そして裁判では必ずA君の無罪を勝ち取らなければなりません。
また、この事件で有罪の判例を出させてしまったら、労働運動や社会運動においてビデオカメラを使うこと自体が抑制される恐れがあり、到底容認できるものではありません。
 心を寄せてくださる皆様には、未曾有の失業の嵐のなか大変心苦しい限りではございますが、この闘いへのカンパを寄せて頂くようお願い致します。

※ 職務強要罪とは、公務員に対して、「ある処分をさせる目的」、「ある処分をさせない目的」や「公務員の職を辞させる目的」のいずれかをもって、暴行または脅迫を加えるというもので、「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金」という重い罪です。私たちはA君の言動が犯罪にあたるという見解を容認できません。

■ユニオンぼちぼち→<strong>http://unionbotiboti.blog26.fc2.com/

2009年11月25日水曜日

いつもの雑談です。

ある歌手が、有り難がたがって、ある「勲章」を受けると言う。
今までさも、「われわれ」の歌を歌ったように言われてる歌手が。
いや、誰かの言葉に期待すべきではない。
仲間の言葉を借りれば、「<我々>の言葉が必要だ」という事か・・・。

今、全てが「キミガヨ」に聞こえる・・・。

高橋和巳さんは、<人間にとって>という文章で下記の事を言ってます、
たとえば夏目漱石における博士号辞退、~~の芸術院賞拒否、近くは~の文部大臣賞辞退など。
 人は、褒賞と刑罰の不可分な相関関係に必ずしも注意しないから、こうした国家機関からの称号や恩典授与の拒否を、ともすればその人の性格の問題に還元してすませてしまう。要するに彼はひねくれ者だったのだ、と。しかし、これは夏目漱石の場合にもっとも明瞭なごとく、あくまで思想の問題だったのであり、国家の側から言えばその威信の損傷は、裁判の拒否にあい等しい。
 (略)
要するに学問芸術の業績の判定・推進者が国家およびその機関であることに彼は反対したのである
。」

民衆が欠けている。」とは、こういう事か。
自分は、「美学」という、ともすれば「それぞれ」に陥る学を拒否したい。
自分は、自分達自身の共有すべき「哲学」を模索したい。
「by ourselves」とか歌うオノレ達の「歌」もまだまだだな~と。
ただそんな事を思った今日の夜。(gotcha1977)


 

2009年11月12日木曜日

階級政治ー打倒しろ(VOCO PROTESTA)

今日は、オノレの「奴隷根性」をご一緒にお祝いしましょうの日ですね・・・。
「侍」がどうのこのとか言う若者!?に人気のグループが「お歌」を献上しながら、オノレ自身が加担しながら「征服の事実」は今も・・・。

みなさん、どうもお久しぶりです。GOTCHAの雑談担当のgotcha1977です。
そのくせ、担当をさぼってました。
更新してなくても色んな事を少しづつ進めてますので(笑)。
今後予定してる、色んな方々から話を頂いてる「協働作業」に燃えてます、と言うかどうやったら真に協働というモノに出来るか!?を考えてます。

でも一方で、他者との関係性のあり方に正直になれない自分の弱さを思い知らされてるのも事実で、あ~あという感情が身体中を廻ってます。
それは、自分が他者に感じさせてる事でもありますね・・・。
「仲間」だとか「関係性の変革」だとか口先だけじゃないか!?、オノレよ!?みたいに思います。
ホント「問題」は、高橋和巳さんの言葉「問題は他者ではない。私自身である。私自身は、一体どうだったか」ですね。
だからと言って、シニシズム!?とやらニヒリズム!?とやらに陥ってません(笑)。
その逆です。だからこそ!!と思ってます。
それにそんなもんに陥るほど、自分は他者とまだまだ「力の結合」をした訳でもないですしね。

また上記に書いた事は、別に浸ってるとかいい人ぶってるわけでありません。
一見、いい人とか物分りいい人とか何でもありの人ほど、この今の状況への「共犯者」はいないと思うからです。共犯者のオノレが言うことではありませんが・・・。

話変わりますが、結構前になりますが、二泊三日でメンバーで山口に滞在しました。
駄目出しの嵐か!?と思ったんですが、そうでもなかったです・・・(笑)。
滞在先の近くに中原中也記念館があり、3人で行きました。
自分は、それまで中原さんの詩で読んだ事があったのは、松下竜一さんが書かれた「狼煙を見よ~東アジア反日武装戦線・狼部隊」という本の中にあった、
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる
汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の皮袋

という詩だけです。

3人ともじっくり時間かけて館を回ったのですが、言いたい想いは、なんとな~く解ったんですが、自分達の感性では深くまでは解らず、3人ともぽか~ンとして館を後にしました・・・。
でも中原さんの帽子と黒いマント姿は格好いいな~と素直に思いました(笑)。
帽子とそういうスタイルが好きなんで(笑)。黒いワンピースとか好きです(笑)。
帽子と眼鏡以外、ほとんどの服はパートナーのお下がりです(笑)。どうでもいい事を書きましたね、すみません(笑)。

そんな今日の音楽というか最近は、ホント毎日この音源を繰り返し聴いてます。
また早く再会したいですし、また早く生で体感したいと日々思ってるVOCO PROTESTAの新作アルバム「自由への道」です。

次回、再会した日は、人見知りせずに(笑)「アナーコパンクとは何か!?」とか「反権力とは何か!?」を少しでも突っ込んで話したいな~と歌詞カードを読みながら思ってます、若輩者ですが・・・。
「パンクス」として「現実と現実を繋ぐ」ために「共有」したいからです。
またこの音源をパンクスにとって「武器」にするために、埴谷雄高さんの言葉を借りれば「精神的鼓舞の持続と、技術から理論にいたるまでの新しい広範な発展の組み合わせ」にしたいからです。

このアルバム収録の曲名・歌詞から思う事は、(「」内の言葉は曲名です)「階級政治」「戦争屋」がもたらす「貧困」「暗黒の帳」「矛盾の隠蔽」という状況の中で、そういう状況を(簡単ではなく!!)「拒否」しながら、自分達は(自分達という内実を工作しながら)「俺たちはここにいる」と自警団的な社会に宣言しながら、いかに「相互扶助」「連帯」=「自由への道」を創れるのか!?、しかも日帝本国人が忘れる「隠された侵略」を自覚しながら・・・。という重い感じになるのも聴いていて事実です。突きつけられる!!想いがします。音は、自分が大好きなクラストコアなんで自然と燃えますが、今のオノレのあり方を思うと簡単に燃えるという言葉を吐いていいのか!?と思います。
こういう事を、次回の再会の時は、素直に話したいなぁ~と聴きながら思ってます(笑)。昨年の冬、S兄貴んちに一緒に泊まらせて頂いた日を懐かしく、いい夜だったと心から思ってます(笑)。

ちなみに今月の22日、(リスペクトする仲間の2人も参加する)東京ではこんな企画があるようです。
フリーターの敵は誰か~フリーター運動におけるアジア的抗争の可能性
http://www.linelabo.com/han/091122kantokutei.htm

2009年9月30日水曜日

一部は、GOTCHA一同より(笑)

みなさん、どうもお久しぶりです。
GOTCHA雑談担当のgotcha1977です。
たまには更新しないとメンバーに怒られるので更新します(笑)
今日も「いつもと」同じような事を<しつこく>記しますが、時間がある方々はどうぞお付き合い下さい。

もうじきしたら、パンク同志を始めパンク「仲間達」と創った作品がリリースされますので、どうぞ宜しくお願いします!!
詳しくはここを(笑)!!1.http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/08/gotcha-rosapark-punks-against-g8-split.html

2.http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/08/protestera-gotcha-split-10-acm006.html

世界のパンク「仲間達」に思わされ考えさせられた、(あくまで!!)現時点までの自分達の音と想いを詰め込んだつもりです。メンバー間での駄目出しは続いてますし、これからも続けていきたいと思ってます。多分、永久に貫徹なく続けていきます。

また「PUNKS AGAINST G8」に関連してなんて言葉ではなく、また<最近>という言葉でもなく、いつでもどこでもいる<ヤツラ>という意味で、G20金融サミット関連の以下のサイトを紹介します。
ここで自分が記するまでもなく、ご存知の方々も多いでしょうが。
http://indypgh.org/g20/#


色んなパンク仲間達の言葉から、最近の自分の感覚から、なんか色んな事を考えてたら、自分の<偏見>(埴谷さんではないけれど偏見と言う概念の変革は必要だと思うし、偏見と偏見が重なる事は可能か!?と。それからいつも引用するCRASSの言葉をアレンジすると、それがTHERE IS NO AUTHORITY BUT OURSELVESにつながるのではないか!?と。)があったりで、この仲間達の行動に簡単に燃えるという言葉は吐けませんし、簡単に吐くと逆にこの仲間達に失礼ではないか、ねぇオノレよ!?

偏見で言えば、例えば「内部」が凄く気になるんですよね(笑)
上記のサイトの中の映像で「Anarchists & Police Clash 9/24/09(http://indypgh.org/g20/#k-5b04b9bb24211dd7)」というものがありますが、その映像の中でAUS-ROTTENの曲が「使われてます」が、「パンクス」はこの行動にどう関ってるんだろうか!?とか。「パンクが使われる(深い意味を込めて。)」のに単純に(内部の事も知らず)外野が燃えるという言葉を吐くのは違うんじゃないの!?みたいな話というか、(この事に限らず)そういう事を最近パンク同志と話しましたが(笑)


と言いながら、「パンクス(になりたい!!)」としての自分としては、<ヤツラ>の死の会議(征服の事実を証明する)の一つ(あくまで!!)の場所が、ピッツバーグだったからでしょうか!?AUS-ROTTENの曲が使われたのは、凄く興奮し鼓舞される事も事実です(笑)基本、単純なんで(笑)
ちなみに使われてるAUS-ROTTENの曲は、1993年にリリースされた1st ep収録の「NO CHANGE,NO FUTURE,WE'RE LOST」というものです。

残念ながら(オノレ自身が加担しているくせにですが!!)、今の状況にも通じる歌詞です。今こそか!?
<ヤツラ>が、至るトコでchangeとか胸糞悪い言葉を吐きまくってるから・・・。
ヤツラの<顔>がいくら代わろうが、根源は変わらないまま・・・。
アナキスト岩佐作太郎さんの言葉を借りれば、「病原をきわめないで」か!?と、オノレよ!? <反以上の叛>とは何か!?を改めて自分に突きつける曲です!!

***話変わり、今日のタイトルに関してですが。***
先日、「今後のGOTCHA」について改めて真剣に話し合いました。
有難い事で、ホント嬉しい事ですが、周りの方々にGOTCHA一同として嬉しいお誘いを頂いたりしてますので、それも含めて話し合いました。
今、自分達の中では、このブログのタイトルでもあるGOTCHAのスローガンから(スローガンではなく)、<敵>を見間違わずに、<現実と現実を繋げられる>ような音と想いとは何か!?と。少しでも互いに正直な(これこそが難しいですね!!)「会話」が生まれるきっかけになれる音と想い、自分達が「あなた」と出会えるような音と想いを!!と思ってます。<バンド>やってるからという上から目線ではなく、一方的に想いを伝えたいとかではなく、ただ正直に話せない事を共有したい!!という想いですので、誤解なきように(笑)。

<メンバー>と言う漠然とした概念ではなく、それぞれの音と想いから、BY OURSELVESへの過程は長いものだろうと思いますが、挑戦したいな~と思ってます。
その挑戦に、まずは「内部」で何度も何度もしつこいくらいに素直に言い合いながら、確認し合いながら。

ちなみにその話し合い後、自分と姐さんに「ジャイアン!!」と呼ばれる事に納得いかないTKさんは、ジャイアンじゃない証明をしたいために「カラオケ行く!」と言い出し、行きました(笑)。
これまた彼と何年ぶりかのカラオケでしたが、スタジオ以上のジャイアンぶりでした・・・やっぱり。
コーラスもさせませんので、ギターに集中して下さい!!

そんな彼ですが、自分と姐さんが歌い終わる度に、「あそこはこう歌え!!」とか駄目出しがあり、「ここ、スタジオですか!?」と思いました、ねぇ姐さん(笑)!?
しかも腕組みしながら、聞いてるんですから・・・。
ちなみに覚えてる駄目出しは、「お前は、ホント高音が伸びない」とか「お前の歌い方は単調で面白くない」とかです・・・。
まぁ最後は、3人で仲良くTK(イニシャルが全く同じ!!・笑)の曲を大合唱して締めました(笑)。

そして、だからと言う訳でもないですが、今さらですが、こんな本を買い、日々読んでます。

本のタイトルがタイトルなんで、レジに持って行くのが恥ずかしかったです・・・。
店員さんも「クスっ」としたような気がしました(笑)
パートナーに見せたら、「あんた、今さらですか!?」といつものように冷たく言われました・・・。

そんな今日の音楽は、下記のsplit epを中心に!!

大阪のFRAMTIDとオランダのSEEIN RED!!
内容は、もう言わずもがなですね。曲も歌詞も燃えます、やっぱり!!

TKさんは、最近会う度にFRAMTIDのtシャツなんですが、最近近くの商店街を歩いてたら、(あくまで!自分は、と言う意味です。)見かけた事ない方がFRAMTIDのtシャツ着ていているのを見かけました。
「パンクス」ではない方々には、たかだかtシャツ着ていただけではないか!?と思うかもしれませんが、なかなか自分が住んでるトコでは単に着ているだけの方は見かけないので、「おぉ~」と思うんです!!
姐さんに話したら、「話しかけなぁ~」と言われました。姐さんもよくご存知の通り、すご~く人見知りする自分には無理です(笑)でも凄く心残りです・・・。

来月の28日、水曜ですが、FRAMTIDは、オーストラリアのPISSCHRISTと小倉に来るみたいですね!!!!!
詳しくは、ここをhttp://punkschizo.jugem.cc/?eid=961!!(自分が、ここで記するまでもなく)。

WE MUST IMPART!!!!!!!!!!

2009年9月10日木曜日

「現実」のハイジャックは至るトコに・・・。クソ!!


(「一日だけの主権者になることが絶えざる主権者とならないことへの免罪符となる」埴谷雄高さん)

どうもgotcha1977です。今日も色々と自分自身に「あ~あ」という事があり、眠れずに。別に浸ってる訳ではありませんが・・・(笑)。

今日のタイトルですが、前回の雑談記事のタイトルの追記的になりますが、自分にとって「現実とは何か!?」、「生・力(のアレンジメント)とは何か!?」を考えてしまいますね。上記のアートワークが表してる通りに。
上記のアートワークを説明する言葉を(前回の雑談記事タイトルのCrimethincの声明文の中で自分が一番、グッとくるトコロ)以下に、
「私たちの相手は私たちの努力を妨害し、私たち自身の目的のためのこの問題を不明瞭にする連中であり、政治家とテロリストに同様の正当化を用意し、不正義の修復のために作用する公正なものの中に場所を作るより、むしろ恐怖や戦争によっておおい隠された受動的な観客の世界を支配したい連中だろう。」
「私たち」の内実を工作しながら、「連中」というものをはっきりさせたい!!

<当たり前>(とは何か!?を留まらず問い続ける問題は常にありますが。<われわれ>という未知の内実の言葉を吐くために、吐きたいために!!)の事を書きますが、<国民>の権利と義務とか言うクソたちの<国家>なんかクソくらえ!!です。
「征服の事実」は続く・・・オノレ自身が加担しながら・・・。
ゼロ・トレランス(非寛容)は、ますます・・・。排除は、ますます・・・。
連中が言う<愛>とやらには、連中同士がする<握手>には、死臭がする・・・。
連中自体ではなく、連中と言う存在を無化したい!!
無化への過程を創る中で、連中に対して<i don’t care>という御目出度い態度ではなく。

そんな事を思いながら、読み返したくなる言葉を以下に紹介します(もうすでにご存知の方々も多いでしょうが)。
金子文子さん(http://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/index3.html)の文章に「私自身の仕事へ」というのがありますが、いつも連中を見る度に「クソ~」と思いながら思い出します、
たとえ私達が社会に理想を持てないとしても、私達自身には私達自身の仕事というものがあり得ると考えたことだ。」

征服の事実の上に築かれ続けてる連中の社会というものに、自分は他者と私達自身というものをどう築けるのか!?と・・・。真に(例え一瞬でも)私達という言葉を吐けるのか!?と・・・。

また以前に頂いた、アナキスト杉藤二郎さんが書かれた「筑豊の黒旗」という本の中で以下のような言葉があります、
政権の存する限り我々の闘争は不断につづけれるだろう。」

我々とは何か!?仲間とは何か!?、連中も(こそ)使いたがる言葉「我々」(仲間でもいいが)とは<明確>に区別する言葉をはっきり打ち出すことが<われわれ>には出来るのか!?が今(も!!)問われてる(偉そうに若輩者の自分が言うのもなんですが)。
パンク同志の言葉を借りれば、「現実と現実を繋ぐ」とは何か!?・・・。

いつもように、何が言いたいかよく分からない雑談になりましたが、連中という存在を見る度に、以下の水田ふうさんの「あ~あ、<選挙>」という文章が自分を問い詰めるのです。そして「われわれ」とは何か!?を真に今ここで自分に問いたいのです。「共に」とか簡単に吐いてるかもしれない自分自身に。
水田ふうさん(いつも何かとありがとうございます!!)・「あ~あ、<選挙>http://www.ne.jp/asahi/anarchy/saluton/archive/nro3_3.htm!!!!!!」


そんな今日の夜もnagafとfrom the depths(を始めとする)「パンク」スプリットcdです。

from the depthsの<最後の伝達>という曲で「They will kill us in the streets.We will stand together」という歌詞がありますが、自分はこの「パンクス」たちと真に<us,we,together>と呼び合える事が出来るのか!?と聴きながら思っています。
前回の記事にも色々書きましたが、自分の雑談を気にせずに、このパンクスプリットcdは、パンクス以外の方々にも是非!是非!!是非!!!聴いて歌詞を読んで頂きたいです!!!!!

そして!!!!!リンク(dear us)のトコに、大阪の「自由労働者連合(FWF)」を追加させて頂きました!!Kさんを始め、どうもありがとうございます!!!!!

2009年9月2日水曜日

テロリズムなんか気にするな:現実のハイジャック(Crimethinc)

みなさん、お久しぶりです。
GOTCHA雑談担当のgotcha1977です。

今日は、「本題」からいきます!!
ホントに手に取り、曲を聴いて歌詞を読める日を楽しみにしていた(バンドと言うものだけに留まらない、当たり前ですが)つい先日リリースされた「パンク」split cdのこれです!!
コロンビアの「ポリティカル」パンクnagaf、アメリカの「ポリティカル」パンクfrom the depths!!

A-cclaimが参加してリリースされた音源だから、言う訳ではありませんから!!悪しからず(笑)

何々~だからと言う訳ではなく、先日、Uから始まるバンド(笑)のS兄貴、Cから始まるバンド(笑)のRちゃんとゆっくり(と言うかかなりですが・笑)3人で飲んだんですが、その飲みの席でも「身内とは!?仲間とは!?」みたいな話にもなりましたが、身内とは、仲間とは<関係性>ですよね、身内だから何々~とかではなく、仲間だから何々~とかでもなく、それは<前提>という幻想ではなく、アガンベンさんの言葉を借りれば、「前提不可能性の交流の可能性」をいかに創れるか!?が常に(例え一瞬であっても)問われてる訳であって、その創造の中だけにこそ、身内は生まれ、仲間だ!!と言い合える想いは生まれると思います。
自分は、先日のお二人との会話から、パンク同志を始めパンク仲間達から、そういう事を学んできました。
だからこそ一発逆転とか(自分からしたら簡単に吐かれてると思う、溢れすぎてる)革命とかではなく、パンクは永久に貫徹しない「しつこい叛乱」を呼びかけてるんだと思います。
こういう風に書くと、「お前は、ただパンク最高!!と言ってるだけじゃないか!?」と捉えられる方々もいるかもしれませんが・・・。
それにしても先日のその<夜>は、いい時間をお二人には過ごさせて頂きました!!朝方帰宅した時に吐きましたが・・・(苦笑)

上記の意味で、パンク同志がリリースする<武器>は、いつも鼓舞されます。
だからと言って、なぁなぁにしてるつもりではありません、ねぇ同志よ(笑)!?
<武器>を武器にするために、いつも「これは、どう言う意味だと思う!?」という相互批判を楽しみにしてます。

**前置きが長くなりましたが、この音源と言う武器に思わされた自分の想いを以下に素直に書かせて頂きます**

この両バンドやリリースしたレーベル、この両バンドメンバーが以前していたバンドには自分は凄く影響を受けてます。
例えば、from the depthsのメンバーが以前していたバンドrequiemのアルバムは、アメリカのアナキストコレクティブCrimethinc(http://www.crimethinc.com/)からリリースされてました。
またA-cclaimが翻訳してくれてるこのコレクティブの声明文などは、ここに(http://acclaim.nomasters.com/ideas/index.html)!!もうすでに読んだ事ある方も多々いますでしょうが、まだの方々は是非ご一読下さい!!
またnagafのメンバーが以前していたバンドreaccion propiaの歌詞は、ホント<しつこい叛乱>、<生の奪還>とは何か!?を歌い、<反以上の叛>とは何か!?を考えさせられる「ポリティカル」な歌詞でした。
そういう事を踏まえた上でと言うか、nagafではより<直接>的な歌詞になってます。
直接的なを表す歌詞は、例えば以下です、
「endlessly war/the states murder/control over life/we rise our arms united/counter cultures resist!!!!!」
そして曲もseなどを多用していたりして、自分は燃えます。

from the depthsの方は、曲の展開(練り方というかうまい、うますぎ!!・笑)やボーカルの歌い方も好きです(笑)と言うかまたTKさんに<駄目出し>されそうです、ねぇ姐さん(笑)!?

そしてやっぱ歌詞が、ホント自分をえぐります。
このバンドも<ヤツラ>への意識を当然のように持ちつつ、<敵>を間違わずに、「Murderers」と言う曲で歌ってるように<共犯者>としてのオノレ自身へのオトシマエを!!を呼びかけてます。<われわれ>になるために!!

「Let the black flag fly」という曲は、曲自体もいいですが、歌詞がrequiemのアルバムタイトル「天国を襲撃しろ、地獄を解き放て!!」を思わせる曲と歌詞でホントに何度も何度も聴いてその想いを噛み締めたい名曲だと思います。
そう<われわれ>になるためにも、そうその地獄こそが<生の奪還>だと。
それは、以下の歌詞に表れてます、
「Let the black flag fly/Let them reap what they sow
(略)
 Teach our masters regret should they ever forget
Power comes from below.」


また<最後の伝達>と言う曲「Last transmission」では、アナーキー(自治)とは程遠い、生(力)狩りが至る所にある今、この曲の歌詞に「(広い意味での!!)決して終わらない戦争、決して始まらない革命」というのがありますが、そういう今に、その今の状況に自ら加担してる今!!今!!!に、それでも、このバンドは、
同志よ、仲間達よ、われわれはまだ(完全に)打ち負かされてはいない、監獄社会の中で(こそ)、闇の中で(こそ)闘おうではないか!!?(かなり意訳してますが)」と歌ってます。
アナキスト向井孝さんの言葉、「負けても負けても負けてしまわぬことにおいて生きていることあるいは抵抗行為である」を改めて思いました。
飲んで聴いたからではなく(笑)、あくまでしらふでホロっときました・・・。

最後に、「マラソン」というタイトルで、この簡単に逃れられない資本主義社会を表してる曲がありますが、互いに訳も分からず競争させられ、<分断支配という戦争>をしかけられた中で、以下の何とも言えない気持ちになる歌詞があります、
「We run and run(略)we'll meet again in nothingness」・・・。
アナーコパンクスNさんの言葉に次のような言葉がありますが、
軍産複合体の<平時=戦争>の秩序に緩慢に動員される日常が、我々の侵略された貧しい身体性の根幹をなす。この<戦争=経済>的な社会的経済的関係を揚棄できずにいることこそが、我々自身の戦争没入の証しですらある。」
そういう貧しい関係性での<出会い>ではなく、自分は他者とどういう出会いを築けるのか!?












2009年8月6日木曜日

夏の深夜の読書感想文、パート2。

こちらも段々暑くなってきました。どうもgotcha1977です。小学生の頃とか、夏はいつも白球を追いかける少年だった自分です・・・(笑)甲子園に行きたかったんです、憧れの高校のユニフォームを着て・・・。
それはさて置き。拙い、あまりにも拙すぎる読書感想文の第2弾です。添削どうぞ宜しくです~(笑)

最近は、高橋和巳さんの本に続いて、埴谷雄高さんの以下の本を読んでます。

以前に読んだ事があったんですが、今また再読したい気持ちになりました。

この本の中の多くの言葉が、凄く刺激的です。「死」・「革命」・「デモ」・「敵と味方」・「認識力(は味方のなかの味方)」・「自己革命」・「反議会主義」・「自立性(自律性)」・「永久革命」などなどですが、一貫して貫ぬいてるのは、「国家」と「権力関係」についてです。
その事に関する言葉が、自分自身がバネになっている状況(闇)の今この瞬間における自分の在り様をえぐります。
またそういうバネになることが、「闇(埴谷さんは無限の虚無と空虚が重なりあってる<灰色>という言葉を使ってます。フーコーさんならマクロ権力とミクロ権力という事でしょうか。)」が嫌なら、<逃走>すればいいと言うのではなく、あくまで「われわれになるために」、「現実と現実を繋ぐ」ために、あくまでその闇に留まり、挑戦し続ける事が出来るのか!?と。

われわれが或るものの発展のかたちを正確に見るとは、存在の巨大な灰色の領域に向いあって、部分を背後の全体のなかに置く大きな透視図のかたちとして見ることであって、もし問題を全体の透視図のなかに置いて見るのではなく、単に仲間のあいだの虚勢と誇示の使用のためだけにとどまるのであれば、このような問題のさらなる提出と追求も恐らくは全く無意味となってしまうだろう。人事の表面など気にせずに闇に閉ざされたものの核心のなかへひたすらはいりこむべき~~(註:ここには人物名がありますが、自分の名前に置き換え可能です)の決定的な自己革命を希求する。(闇の中の自己革命より)」

この文章からは、「仲間」内だけの自己満足の現実と現実を繋ぐではなく、現実と現実を繋ぐとは何か!?サークルAとは何か!?あらゆる所にある!!権力関係を無化するとは何か!?を考えさせられ、「アナーコパンクスです」と自分を呼称する事の意味を深く考えてしまいます。自分で自分自身に「お前、何がどうで、今何をしていて、アナーコパンクスを名乗るのか!?<免罪符>を求めてるだけではないか!?」と言った想いです・・・。近くの方々とさえ現実と現実も繋げてないのに、サークルAだ、アナーコパンクスだとか云々する事に自分自身で自分にイライラします。「サークルA!?アナーコパンクス!?笑わせんじゃねえぞ、お前!!」みたいな・・・。

「現実と現実を繋ぐ、自治の世界へ」とは、埴谷さんの言葉を借りれば「長い、長い、圧縮の期間を要すると思われる」です。その過程に必要な事は、「逆転力を秘めた階級的視野」といつでもどこでもある権力関係という蜘蛛の巣に絡めとられない「徹底した自発性」だと思います。
CRASSの言葉を借りれば、「there is no authority but yourself」を偽らずにいかに持続できる関係性を築く事が出来るのか、そしてその関係性からいかに「fight war,not wars」に出来るのか!?と。

there is~を埴谷さんの言葉で言えば、「偏見」「陰謀的思考」という事かもしれません(今の状況にも通じます)。1960年に書かれた「6月の革命なき革命」という文章にこういう記述があります。
この抵抗と連帯の時期にデモの一員としてここにあることは当然の任務というのは疑いない実感であったが、とてもデモなどしておられぬ、この容易ならぬ瞬間の真っ只中で精魂をつくして考えるべきことがまだうんとあるというのも、そのとき、私の内部に起こった強烈な実感なのであった。私がデモのなかよりデモの傍らを歩きながらなおぎりぎりと頭蓋をしぼって考える陰謀的空論家たらざるを得ないのは、一つには私の胸裡に謂わば古くから医しがたいこしつとなっている<偏見>があるからである。(略)この大衆行動の内部に育まれ成長しつつあるものをただ国会正常化のための支柱と見ることは私の<偏見>が許さないのである。」

<偏見>と<偏見>が重なる事は、可能か!?という事を試しみる事こそが大切だと思います。<分かり易い>言葉の羅列ではなく・・・。だからこそ、「長い、長い・・・」んだと思います。

それからよく<答えはない>という言葉を聞きますが、この本の中でも引用されていたバクーニンさんの言葉「国家とは、その本質上、国際的連帯の破壊を意味し、従って不断の戦争の原因となるものである。」という答えは堅持すべきです。国家に絡め取られている自分達という自覚から、どのような「闘い方」があるかには答えはないと思いますが。
埴谷さんの言葉を借りますと、「すべてが砂嵐のなかでの模索からの出発であり、果てもない砂の波の上を進みつづける試行錯誤の積み重ねにほかならないのである。」

またこの上記のバクーニンさんの言葉から、あらゆる権力関係を無化する闘い(力の再配置)、自分達自身の生を取り戻す闘い、自由を求める闘いとしての、「国家を拒否する永久革命」というアナキスト向井孝さんの言葉を改めて強く今日(ヒロシマの6日という意味ではなく、対面した事ない向井さんの日という意味です)に思い出しました!!

そんな今日の音楽は、久しぶりにこの二つです。
一つは、アメリカの3ピース(ガールズ)アナーコパンクHarum Scarumです。多くのパンクスが、このパンクスの想いには影響受けたと思いますが、自分達Gotchaも凄く影響受けたバンドです。

レビューは、以下のパンク同志のレビューをどうぞ(笑)!!自分で書けよ、という感じですが・・・。
是非、パンクス以外の方にも読んで頂きたいです!!!!!
http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/07/this-weeks-recommendation-from-acclaim_13.html
自分の「歴史的規定性を自覚」した上で、さらにバクーニンさんの言葉を借りれば「他者の自由は、私をさらに自由にする」の試み、オトシマエをいかに出来るのか!?を考えさせれるパンクス達の曲の数々だと思います。

それともう一つの音楽は、ポーランドのアナーコパンクBIALA GORACZKAの3rdアルバムです。

この時期だからではない(前回の記事の中のナガサキでも触れましたが)、なぜならアナーコパンクスNさんの言葉を借りれば、「我々は巨大資本の側から分断支配という戦争を間断なく仕掛けられ、守勢に立たされてきたのである。」だし、「戦争は戦場にだけあるのではない。我々が日々依存しなければならない経済的諸関係そのものが一つの戦場である。」
「プロレタリアートに祖国なし」という意味で、このパンクス達の曲「NO WAR IN MY NAME」という曲・想いは凄く燃えます!!!!!no war,but class war!!!!!



***それから!!ポーランドだからというのではなく、「この地」に置いて!という意味で、大阪の「自由労働者連合(FWF)」は、自分がこういう言葉を吐くのはおこがましいですが、重要な提起をつねにしてると思います***。http://federaciodechifonproletoj.wordpress.com/
ちなみにポーランド云々については、以下の2つの記事を。
1.http://federaciodechifonproletoj.wordpress.com/2009/06/27/%e2%98%85rozbrat-dvd%e3%80%81%e5%87%ba%e8%8d%b7%ef%bc%81/

2.http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/08/new-distro-items-83.html

2009年7月31日金曜日

カラオケ、「ノリ」、「オトシマエ」・・・(いつも以上の雑談・笑)

~これは雑談ではありません!!~
fufよりのお知らせです。

「8・4~週一上映会のお誘い」
http://fnfukuoka.jugem.jp/?eid=230
どうぞ宜しくお願いします!!!!!

******************(ここからgotcha1977の雑談です)*************
先日、パートナーと「カラオケ」なるものに行きました。
カラオケ、何年ぶりかと忘れるくらいです。
自分は、カラオケなるものが様々な理由で好きではありません!!
それなのに何で行ったか!?って、それは久しぶりにパートナーと呑んだ勢いです・・・(笑)
パートナーに「久しぶりに歌声を聞いてやってもいいよ!!」と上から目線で挑発されたからです。

普段は、いくら呑んでも勢いで行ったりはしません。
バイト先の方々などもそんな自分を解ってくれているので、無理に誘ったりしません。
「ノリ悪いな~」とかも言いません。
でもこの今の社会のあらゆる所で!!、この「ノリ」という物に<疑義>を挟むものなら、息苦しくさせられるでしょう。
いびつな!<和と差別>は至る所に。見えない<殺人>は至る所に。<ノリ悪いやつ>という暴力は至る所に。
ノリは恐い・・・・。
「何々人」を強く意識させようとするノリ。
「お前をもっといい商品にしろ」とさせるノリ。
気持ち悪い。疲れる。これが、これだけが、自分の<生>なのか!?
パンク同志が、「ミラダの強制排除とわれわれの憂鬱http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/07/blog-post.html」の記事で<居場所>と書いてましたが、自分は<生>と読みました。
ノリが悪いと言われる憂鬱を、<生の奪還>にしたい、共に!!
憂鬱をバネに頑張ろうとするただの生き物に成り下がる事が、それに気づかない事が、自分自身にとって一番の<恐怖>です。
アガンベンさんの言葉を借りれば、「生の形式への生成」を放棄するただの生き物に成り下がる事が恐い。

そもそも<根源的な暴力>を忘れ、その上にノリという暴力を加える。
また自分自身が、そのノリのバネになってる状況・・・・。
また以前、パンク同志が「自分が今いる場所の問題を避ける限りネットワーク オブ フレンズはない!!」という提起をしましたが、今、改めてその事も関連づけて考えてます。
結局、海外のパンクスの問題には敏感を装いながら、燃えるという言葉を吐きながら、自分がいる場所の問題はどうしたんだ!?と。闘争という事、連帯という事を誤魔化してるんではないか!?と。
闘争と何か!?連帯とは何か!?
今も(いつも)厳しく問われてる。
なぜなら、「非常事態、例外状態が、常態」だから。

**話戻り**
久しぶりに自分の歌声を聞いたパートナーの感想は、
「あんた、もう少しなんよね。低音はいいけど、高音になるとちょっとね・・・」と。バンド内のように<駄目出し>が続きました・・・。
TKさんに前々から言われてるように、ボイトレ、声帯の本でも買おうかな~と。
ダミ声禁止になりましたから(笑)
ちなみにA-cclaimからリリースされる2作品を創る過程で、TKさんには歌い方指導を多々されたんですが、言いたい事は解ったんですが、ご自身の歌はジャイアン並でした、ねぇ姐さん(笑)!?本人にもはっきり言いましたが、ブログにこんなん書いたら、怒られそうです・・・(笑)

また2作品を創る過程云々とよく書きますが、当たり前ですが、自分達だけで創った曲達とか思ってません。
同志を始め、あらゆる「仲間」と一緒に創った曲達と思ってます。
だからこそ「われわれの世界で、われわれの生を奪還しようとする仲間達に敬意を!!」と歌詞カードに掲載させて頂きました。
こういう想いにさせてくれたのもパンクの<しつこい叛乱>に学んだ事です。

そんな今日の音楽は、久しぶりにというか、今でもよく歌詞カードを読みながらじっくり聴くアメリカの「ポリティカル」ハードコアパンクAUS-ROTTENの1996年にリリースされた1stアルバムTHE SYSTEM WORKS FOR THEMです。

リリースされた当初は、毎日聴いてました。辞書片手に。
「アメリカ帝国主義本国人たるオノレ自身へのオトシマエ」とは何か!?を歌ってたりしますが、自分は彼等に多大な影響を受け続けてますが、なら「日帝本国人たるオノレ自身へオトシマエ」をまずは考えないとなぁ~、オノレよ!!

ちなみにこのアルバムを聴く前に、そう考えるようになったのはCONFLICTのアルバムと「ナガサキ」という地にある岡まさはる平和資料館との出会いが大きいかもしれません。
http://www.d3.dion.ne.jp/~okakinen/setumei.html
亡くなった大好きな祖父の体験も大きいものですが、この資料館からは「ナガサキ」「日本」という意味の重さを感じました。

THE SYSTEM WORKS FOR THEM
お前はシステムがうまく働いていることの生き証人、奴等の思うがままにシステムが動いてることを具現する
。」

2009年7月23日木曜日

夏の深夜の読書感想文。

前にも書きましたが(雑談ですが・・・)、改めて約束通り書きます(誰に!?)。被る言葉も多々あります。拙な過ぎる言葉の羅列ですが。また雑談文責は、gotcha1977です。
また以前、当ブログでも転載した「7・20排外主義によく表現行動」ですが、以下の記事をお読み下さい。
http://720action.blog85.fc2.com/blog-entry-12.html

***********************
最近は、アナキズム誌で名前を見かけ、この方の引用文を読んで、前々から読んでみたいな~と思っていた高橋和巳さんの以下の本を中心に読んでます。

<知識>を増やすとかではなく、今!を「仲間」(可視、不可視を超えて)と共に生きたい!!と想うオノレ自身の在り方に何か鼓舞するものがあれば、発展的な自省があればという想いからです。
それこそ高橋和巳さんの言葉を借りれば、「行為のない思念はしばしば腐敗するが、思念のない実践もしばしば荒廃する」です。

本の中の数々の言葉・想いに、今の自分の在り方・他者との関係性を自省する感じになりました。
読んでいて、ただ単に状況に対する絶望感だけでなく、もっと深く<闇>を掘り下げてみたいという感覚になります。読んでいて晴々するような感覚ではなく、だからと言って燃えない訳でもなく、ただオノレの今の有り様に、状況に、根本に<直面>させられる感覚と言いますか、そんな感覚が自分を襲います。
また自分の想いの吐露が、他者への呼びかけが、ヘタすると強さを求める事になってはしないか!?と・・・。また何かの幻想(革命とか・・・)に強い力を求めているのではないか!?と・・・。
自省とは何か!?強さとは何か!?
アナキスト和田久太郎さんは言いました、「弱き者よ、その弱さに徹せよ!!」と。
この高橋和巳さんの本を読んだからではなく、色んな「仲間達」との会話の中から、行動を共にする中から、和田さんが吐いた言葉の意味が少し(だけ!?)解るような気がしてきました。
変に強くなろとするよりも(それこそ簡単に吐かれる気合という言葉も)、自分自身の「弱さ」に向き合う事が、その弱さを誤魔化し乗り越えようとするのではなくその事に徹底的に正直に(この正直さが難しいです、つくづく自分自身が思い知らされます)向き合う事が、それを少しでも他者に開示する事が、大切というか、高橋和巳さんの言葉を借りれば「強烈な思想」を創り出す事につながるのではないか!?と、それが<われわれの自治>への動きの思想ではないか!?と思ってます。
またパンク同志の言葉を借りれば、「しつこい叛乱」とはそういう事でもあるのではないか!?と。その事を少しでも実践し合う事が「パンクの力」ではないかと。またその事が「パンクは力」という事ではないかと。
別に「パンク最高!」と身内ノリで、趣味で言っている訳ではありません(笑)しかし!そう思われる方々には、自己正当化せずにしっかり応じるべきだと思います。

高橋和巳さんの言葉で「私を支えるものは文学であり、その同じ文学が自己を告発する」とありますが、自分はあくまで「パンクスであるとは何か!?パンクスになるとは何か!?」と考えるものですから、若輩者がしたり顔で何を言ってんだ!?と思いの方々もいますでしょうが、自分は、文学を<パンク>に、文学者を<パンクス>に当てはめて読んでしまいます。
特に以下の二つの言葉は、<パンク>に当てはまるし、何度も噛み締めたいな~と。敏感にならざるをえない~と。

思想の自由、表現の自由、結社の自由。それがそもそもけしからんのだとは、今のところ誰も言わない。しかし、思想の自由も、表現の自由も、なにも暗い頭蓋の中だけであるのではなく、ひそかに日記や原稿紙にしるされる表現だけを意味するものではない。思想は内部思考とともに行為に外化される過程を当然含み、表現は個人的な言語表現のみならず、身体的表現や集団的表現をも含む。しかも思考の試行錯誤的行為化過程や表現の集団性は、しばしば眼高手低、一見矮小な、つまらないとみえる形態をとらざるをえない。しかし、個別的な場面でのそのつまらなさと、内部で統合されている際の理想性の中間、あるいはその振幅のなかにしか、思想や表現の進展はありえない。思想や表現の自由もありえない。」

他者の抑圧を見すごすことは、ただちに自己の自由の制限につらなることをやがて思い知るであろう。」

この本を読んだ後に、高橋和巳さんが書かれた「暗殺の哲学」という文章がどうしても読みたくなり借りました。
暗殺の政治学はあり、暗殺の美学はあっても、暗殺の哲学は、ほとんど考えられなかったのは、実際に行為者の内面においてばかりではない。」とあるように、
この文章は、<暴力とは何か>という事を追求し、答えなく、問い続けて、他人事としての暴力・権力・問題ではなく、どこまでそれを<オノレの問題>と出来るのか!?と自分は感じました。
結局、自分は深刻そうな顔をして実は目をそらし続けてるのではないか!?と。
でも少しでもそのオノレの弱さに向き合い。その弱さから逃げたくない。

また毎日、のほほん~と過ごしてる自分ですが、高橋和巳さんの言葉を借りれば、
人はふと自分が悲しいごまかしと曖昧化の中に生きていることを感じないだろうか。窮極まで考えをおし進めてゆくと、判断を停止せざるを得ない領域にさしかかってしまい、それを口にすることの恐ろしさゆえに、沈黙し、方向を転換する。」
という気持ちになるのも事実です。
「ただ過程に奮迅すべし」とは解ってるつもりですが・・・。
でもやっぱり「解体」すべきは、そういう解ってるつもりのオノレですね。
そして解体し解体され合う関係性を!!
そこにこそ<われわれの喜び>は生まれ、そこにこそ<言辞としては陳腐、実行としては新鮮なる共に>は生まれるのではないかと。
これは、もうすぐA-cclaimからリリースされる2作品を創る過程において、バンドメンバーやパンク同志に学んだ事です。別にメンバー、同志最高!と言いたい訳ではありませんので(笑)

***また最後に、これはGotchaとしての絶対的な信念ですが、「ヤツラにヒューマニズムなんか求めてません!!」***

そんな最近の音楽は、2つ!!
一つは、CHUMBAWAMBAですが、特にこの「revolution」収録の曲を。


それともう一つは、GODSPEED YOU!BLACK EMPERORのこのアルバムです。

簡単に資本主義から逃れられない、狂気の中にいることを忘れてる(忘れさせられてる)自分達、非人間の世界にいる自分達をインストですが、表現していて、ホントくるものがあります。
このアルバムコンセプトは、「不屈のちっぽけな光 vs 永遠に密集していく闇」です。
不屈のちっぽけな光さえ照らせない今、自分と「あなた」はいかに連結可能なんでしょうか???

2009年7月16日木曜日

「仲間」の言葉、行動が自分をえぐる・・・。

毎日、gotcha1977の投稿続きですが、何か眠れなくなり・・・。

出来れば、オノレよ、眠れなくなる日が、あぁ~と言う感情がなくならない日が、続きますように。
「仲間」の言葉、行動に敏感であれ!!オノレ自身が(で)、「闘い(=生きる)を共有物として生産しよう」と努めよ!!
また仲間Oさんの言葉を借りれば、「<われわれ>に日々加えられている暴力にこそ敏感になるべきだ」、オノレよ・・・。
その事をオノレ自身が憂鬱だと感じるなら、パンク同志の言葉を借りれば、「憂鬱を<抵抗>にしなければならない。」
でもオノレは、いつも「叛逆者<と>迷い子」。「~か~」と言う<OR>ではない。揺るぎないオノレというような言葉も、I don't careと言ってるような言葉も聞き飽きた・・・オノレ自身が。自分は、あくまでオノレのこの<と>と向き合いたい。

●「帝国主義本国人として死ね(http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-122.html)」

●「龍山惨事」に抗議する!韓国大使館申し入れ行動(東京)<http://mediachampon.net/ja/node/153

2009年7月15日水曜日

PUNKS AGAINST G8

gotcha1977の投稿です。

ある作業をしながら、今日は(も!!か・笑)CONFLICTを聴いてます。
<~しながら>と言っても、片手間でその作業をしてる訳ではありませんので・・・って誰に向けて言ってるんだ~(笑)!?

今年のクソ会議の(あくまで!!)一つは、イタリアだったらしいですね。
という訳ではありませんが、ホントCONFLICTの「Carlo Giuliani(2001年ジェノバサミットで<ヤツラ>に殺された方の名前を曲にしてます)」は燃えると言うか、一体自分は何人の「仲間」達を見殺しにしてるんだと!?肉体的だけでなく・・・。
一見些細なことに見える死因の隠蔽が、実はこの社会の支配の構造の隠蔽にストレートにつらなっている(高橋和巳さんの<死者の視野にあるもの>より


[Make sure the more they kill,the stronger our will]

それともう一つは、ルクセンブルクのアナーコパンクpetrogradのこの曲、


***http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-120.html***

2009年7月14日火曜日

読書(1)

この記事の文責は、gotcha1977です。最近、この本を少しづつ読み始めてます。「アナキズム誌(http://a.sanpal.co.jp/anarchism/」でよく名前を見たり引用文がよく掲載されてたので前々から読みたいな~と思ってたんです。



こう見えて、最近色々と「喜び」や「しつこい叛乱」や「繋がるとは何か」や「共に」とは何か!?を思考・試行で日々慌しく過ごしてます(笑)。「実行」としてもっともっと新鮮なものにしたいです、共に。それが自分が、バンドメンバーやパンク同志、仲間達から学んでることです。「きれいごと」ですかね!?
「きれいごと」が、バクーニンさんの言葉を借りれば、「破壊への情熱は、同時に、創造的な情熱である」に通じる事もあると思うんです。

**また前回の記事の「賛同」まだまだ募集してます!!どうぞ宜しくお願いします!!!!!**

それにしても簡単に言葉は吐けないな~と。「吐く」事に対する恐さが自分自身があります・・・。

問題は、表現するということが、対自・対他的にもつーある場合には行動することよりも重い責任性をもたらすその自覚いかんにある。責任の負えないようなことは始めから言うべきではなく、また一たび表現すればそれは必ず自己を運命化するものであることぐらいはわきまえているべきだ。そして、その運命化がたとえ、将来に愚狂に近い行為を結果しようとも、責任を負うなら、その<狂>はむしろ<仁>に近いものとなるだろう。(高橋和巳さん・わが解体より)」

また高橋和巳さんは、「私を支えるのは文学であり、その同じ文学が自己を告発する」と書かれてますが、
若輩者の自分は、文学を「パンク」に当てはめて読んでおります!!
以下の言葉とか自分がパンク同志や仲間達と思う「パンク」にも当てはまると思います、
文学者が本来もつ、いかなる権威によっても自己正当化せず、いかなる批判をも避けない文学精神を分有しているはずだから。」

罵倒ではなく「批判」を!!
また落ち着いたら、自分の拙いながらもこの本から考えさせられた自分の想いをちゃんと書きたいと思いますが、今日はこの辺りで!!

またパンク同志のこの記事「ミラダの強制排除と<われわれ>の憂鬱」には、ホント熱くなりました。是非、「パンク」以外の方々もご一読下さい。「パンク」は、<しつこい叛乱>のために共に!!を実行したいと思ってますので!!!!! http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/07/blog-post.html

「自分自身のオトシマエのため あんたのバネになりたくない(Gotcha・拒否と脱却より)(笑)

ちなみにSin Dios(メンバーの中にCNT組合員もいるらしいですが。バンド自体は、現在残念ながら解散。でもパンクは継続中だと思います!!)のスペイン!!「1936」という曲はいつ聴いても燃えます、というか何とも言えない感情になります。
1936年、民衆はハリケーンのように立ち上がる。恐れることなく資本主義に立ち向かって歩む。自分の夢のような強い理想を手に入れる。リバータリアン共産主義、社会革命。」

国家と国旗は俺たちにとって糞も同様であり、俺たちが認める唯一の人間的条件とは地球規模の抵抗で搾取されている人々のものだ、ということを世界に示すときなのだ。
これが俺たちが今日ここにいる理由である。パンクは社会戦争のもう一つの戦線だということ、そして、俺たちの前線で、俺たちはアナキスト叛乱のサウンドトラックに寄付していることを思い出せ、要求するために
。(Sin DIOSの言葉より)」

2009年7月9日木曜日

【お知らせ】7・20排外主義によく効く表現行動「福岡」!!

どうぞ宜しくお願いします!!
ホントは、色々と書きたい事もありますが、時間ないので今日は「お知らせ」だけです(笑)別に浸ってる訳ではなく、Sin Dios!!の曲達がきます・・・。ただ自分は自分なりの「オノレ自身へのオトシマエ」がしたいだけ、そのオトシマエが他者と繋がる事を信じてるだけ。高橋和巳さんの言葉を借りれば、「問題は他者ではない。私自身である。」が頭から離れません。またパンク仲間達の関連記事を二つ。http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/07/this-weeks-recommendation-from-acclaim.html!!
http://autonome.blog7.fc2.com/blog-entry-108.html!!
ホントに下記の「声明文」だけでも、是非ご一読下さい!!!!!!!!!!



きたる7月20日に「在日特権を許さない市民の会」と称する差別・排外主義団体が福岡で「外国人参政権反対」のデモをするとの情報を得て、かれらによって醜悪な言動が福岡でもまきちらされることを憂慮した有志により、対抗行動のための組織として「排外主義によく効く表現行動実行委員会」が組織されました。

実行委は下記の通り声明を発表し、在特会の集会とデモ、およびそれに象徴される日本社会にはびこる差別と排外主義に抵抗し、そして「共に自由に生きる」社会へ向かう私たちの意志を示すための表現行動を行います。思いを同じくする大勢のみなさんの声明への賛同と行動への参加をお願いします。


※賛同していただける方は、下記情報を実行委まで下記メールにてお知らせください。
yokukiku720(a)gmail.com  ※(a)をアットマークに変換してください。

http://720action.blog85.fc2.com/


【声明文】
私たちは共に自由に生きる!
差別、分断、排除をやめろ!


2009年4月11日、埼玉県蕨 (わらび) 市で、不法滞在を理由として両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすことを強いられた女子中学生の自宅・学校周辺に押しかけたうえで、「犯罪を侵した外国人は家族もろとも日本から出ていけ」などと主張する卑劣なデモがありました。このデモを主催したのは「在日特権を許さない市民の会 (在特会)」であり、この団体は、外国人を共生すべき他者としてではなく「潜在的な犯罪者」とみなして差別し、「ヨーロッパ人やアメリカ人は受け入れられるが、朝鮮人や中国人はどこにでもいて、他の人種よりも百倍も犯罪をひき起こしているからダメだ」「韓国人は対馬にムクゲの花を植えて対馬を乗っ取ろうとしている」「行政と結託した極左暴力集団が我々の国民運動をつぶしにきている」というような、強迫観念にとりつかれたとしか思えない発言を繰り返しています。在特会は現在、そのような強迫観念にかられるように外国人参政権に反対するデモを全国各地で行っており、7月20日には福岡でもデモ行進を企画しています。

私たちを含め多くの人が、格差や貧困がひろがるこの社会のなかで、さまざまな不安を抱えて生きることを強いられています。在特会に集う人々は、そのような不安を取り除くため、想像の中で純粋無垢な「日本」を描き、そこに精神的な拠り所を見出し、その拠り所を「外敵から守る」という妄想にかられた言動を繰り返しているのでしょう。インターネット上で「ガイジンとサヨク」を馬鹿にする動画を公開して悦に入っている在特会…底無しに哀れです。

しかし、かれらがいかに哀れな連中であるにしても、在特会のような動きは、現在の日本において人々の生や労働が不安定化し、分断と格差が生じる現実を覆い隠すために「日本人」という人種的なまとまりや「国民としてのプライド」をでっちあげてゆく政治に連なるものであり、見過ごすことはできません。在特会のような排外主義は、好景気の時には外国人労働者をさんざんこき使い、不要になった分だけ潜在的犯罪者として排除するようにして、次々と改悪されている日本の入国管理政策とも連動しています。また私たちは、社会が流動化・不安定化する中で不安心理にかられた日本人が事実無根の疑いを「外国人」にかけてリンチ・虐殺にまで至ってしまった余りにも悲痛な歴史を知っているはずです (関東大震災時など)。在特会の吐く数々の醜い言葉には、紛れもなく虐殺の予感が潜んでいると言わねばならないし、「同じ土俵に乗るな」と言って放置していれば済むものだとは思えません。たしかに私たちは、在特会に集う人々の妄想などとは何の関係もない、多様な生をつなぎ、他者と共生する文化・社会の創造をこそ目指していますが、あのような排外主義者たちの醜悪な発言が公共空間で垂れ流されることを黙認することはできません。

私たちはみな、この資本主義社会の中で他者と分断され、競争することを迫られ、力を持つ国家や金を持つ企業によって翻弄される不安定な貧民であり、労働者です。私たちはそのような力や流れに抵抗するためにも、分断線を乗り越えて他者と繋がり、共に自由に生きてゆくことを目指します。私たちは排外主義に対する反対の意志を表明し、多様な生をつなぎ、有象無象の他者とともに新しい文化・社会を作ることを目指す表現行動を行います。7月20日の行動への多くの方の参加と賛同を呼びかけます。

2009年7月7日 排外主義によく効く表現行動実行委員会 (福岡)

2009年7月5日日曜日

【転載】集会のお知らせ。


案内 7/18(土)カワイ闘争報告会+交流会
全国の多くの方々からカワイ闘争への賛同・支援を頂き、たいへん心強く感じています。

講師をいいようにこき使い、声を上げればすぐに切り捨てる
河合楽器製作所とカワイ音楽教室に対して、
私たちは、不安定貧民の結集を呼びかけ、
「不安定貧民をなめるな!」と声を上げ、
何年でも徹底的にカワイと闘い続けます。

そこで、7月18日(土)新事務所において、不安定貧民のつながり作りの意味を込めて、
闘争を支援してくださる人たち、カワイ音楽教室にかかわらず不安定就労で苦しむ人たち、その他多くの不安定貧民に向け、下記の内容でカワイ闘争報告会と交流会を開きます。

詳細は、電話やメールで問い合わせてください。
みなさん、是非、来てください、それぞれの思いを寄せ合いましょう。
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カワイ闘争報告会 + 交流会
7月18日(土)18:30~

1.カワイ闘争経過報告
2.元カワイ講師Qさんが語るカワイ音楽教室の実態
3.カワイと講師が交わす委任契約の違法性を暴く
報告終了後、交流会を開きます。

会場:福岡市中央区大名1丁目3番42号ローズマンション304
主催 : フリーターユニオン福岡
TEL : 090-9980-2106

2009年7月2日木曜日

下記の記事に触発されて・・・パート2。

今日の投稿もgotcha1977です。
「またお前か!?」とか思わないで下さい(笑)


フランスのCria Cuervosのインタビューを読んで、多々触発されるとこがありました。多々考えさせられる事がありました。
http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/06/cria-cuervos-interview.html
今までこういう「声」を真剣に自分は聴こうとしてきたのか!?と、「オノレ自身へのオトシマエ」とは何か!?と・・・
自分だけが気持ちよくなる「生き方」 (正しい!生き方という意味ではなく。大体、正しい生き方というものがありますか!?あるとしても疲れそう・・・。それに正しい生き方、<ヤツラ>が使う言葉ですね) をしてきたんではないか!?と・・・。

*「気持ちよくなる事」はいい事だと思います(笑)、誤解なきように。
*ただ「気持ちよくなるやり方・繋がり方」に敏感にならないとなぁ~思ってます。うまく言えないんですが。

自分達は、世界中のパンクスやサパティスタ民族解放軍や多くの方々が言うように、「自分達を見えなくさせてる者(物)達に対して、自分達自身であらわれようとし、自分達自身で語り、自分達自身で繋がろう」。と言った闘い(われわれになるという)をしてると思うんですが、という言葉を吐きながら、その内部は!? 自分自身で見えなくさせてるものがあるのではないだろうか!? 自分自身で偽らせてるものがあるのではないだろうか!?
大きい問題、小さい問題と言った区別を、排除を、勝手にしてはないだろうか!?
と言ったことをこのインタビューから突きつけられました。

自分は、他者とどういう関係性を結びたいのか!?
その関係性から、どのような「力」が創造されるのか!?
とかを思ってます。

このブログに投稿した前回の記事(!?・雑談か~・笑)に関して言えば、このCria Cuervosは、フランスのアナーコパンクレーベルMALOKAからリリースされたABC Dijion(アナキストブラッククロス・ディジョン)へのベネフィットコンプにも参加してます。
http://malokadistro.com/production.php?id=150&an=2001
このレーベルは、RICHARD DURN/ROSAPARKのスプリットレコードなどもリリースしてます。
またこのレーベルには、1989年からの活動やその姿勢に影響を受けたパンクスも多いでしょう。

またもう一つ、最近読んで触発されてるのは、上記のような事を改めて思わせてくれた、
「<北方領土の日>反対!<アイヌ新法>実現!」全国実行委員会(ピリカ全国実)が、発行してる以下の2009年夏号です。

http://www.geocities.jp/pirika_kanto/

北大文学部は、誠実にチャランケ(話し合い)をしろ!!!!!






 

2009年6月30日火曜日

下記の記事に触発されて・・・

今日の投稿もgotcha1977です(笑)
「他のメンバーはどうした!?」とかお思いの方々もいますでしょうが・・・。
また当ブログは、総合的なGOTCHAのホームページに向けての暫定的なものです。

タイトルにいきます!!
「アナキズムとは何か?」http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/06/by-anarchist-black-cross.html
この記事に凄く燃えました!!またこの翻訳をしてくれたAnarchist independent Reviewの10号の「<やり方>としてのアナキズム」と題されたアナキスト向井孝さんの言葉には凄く影響を受けました。
また最近、特に以下のアナキストと呼ばれた方々の言葉にもよく鼓舞されてます(でも一番、順位をつける事ではないが、鼓舞されるのは今を変えたい!!と思う同志、仲間達の言葉である、とは言うまでもありません、それが過去にアナキストと呼ばれた方々への連帯に繋がると自分は思います)。
また以下の言葉を吐いたアナキストの方々もあらゆる所で<生の奪還>をしようとする「仲間達」に言わされたものだろう・・・!!

アナキズムは、私たちが生きていく中で経験する様々な出来事にはらまれる、生き生きとした力なのであり、常に創造され続ける新しい状況なのである(エマ・ゴールドマンさん)」

これまでのように、新しい主人に自分の運命を委ねるために、われわれは勝つのではない。そうではなく、自分の生活を自分自身の意思、自分自身の真実によって建設するためにこそ、われわれは勝つのだ!!(マフノさん)」


こういう上記の言葉を紹介しながら言うのも何ですが、まだまだサークルAには届かない・・・サークルAは手軽いものではない。多分、永遠に届かないかもしれない。でもあらゆるトコロにあるサークルAへの<動き>に連帯したいと思ってます。
「われわれ」を建設したい!!その建設の過程にこそ、サークルAは生まれると思います。それは、ただ一瞬かもしれませんが・・・。


そんな今日と言うか最近凄くよく聴いてるgotcha1977の音楽は、ベラルーシのアナーコパンクcollective・REBEL SCENEからリリースされたベラルーシ・アナーコパンクBAGNAとコペンハーゲン・アナーコパンクSKARPRETERを(あくまで!!)始めとする「多様な力が集まった」無限大スプリットepです!!
またこのcollectiveは、REBEL DESIRE(叛逆の熱情)というファンジンも発行してます。
2号まではロシア語だけのようですが(実際に手にすると全く読めないが、熱情はヒシヒシと感じる)、3号からは英語版もリリースされるみたいです。


この<スプリット>音源は、「WE DON'T WANT YOUR FUCKIN' BORDERS」と題された示威的なものです。
曲、歌詞もホントに最高ですが、それ以外にも両バンド(を始めとするパンクス=あまり「バンド至上主義」みたいな書き方はしたくない!!当たり前だが、あくまでパンクスとしてで!!)がいるベラルーシ、デンマークの状況(彼らの拠点だった排除されたスクワットUngdomshuset!!にも触れ)について書かれ、その状況に対して<共に>何が出来るか!?<共に>何をしたいか!?を呼びかける声明文がホントきます!!
<パンク>にとっての<運動とは何か!?>を自分自身が改めて考えさせられた作品です。
また<パンク>とは、「more than music」、「パンクはサブカルチャーではなく、抵抗文化」と改めて思わせてくれました。またそれらしい事を簡単に言葉として(言葉だけ!?)吐く事の(ある意味)責任を凄く感じます・・・。
またポスタースリーブは、「あらゆる国旗を焼いてるパンクス達」のアートがあります。

Enemies without faces and names (BAGNA)」

Don't ever let them kill the punk in you (SKARPRETER)」

またSKARPRETERの声明文で以下のものがある、
この音源は、私たちを色んな方法で分断しようとするシステムに対して凄く小さなfuck you!!だ。でも(この)fuck youは偽りのないものだ



こういうパンクスが、世界中にいると思うだけで、もっとパンクスになりたい!!と思います。
また10代の頃に初めてCONFLICTを聴いた時の衝動以上のものを、メンバーやパンク同志を始め仲間達には感じさせて貰ってるから。

始めます、どうぞ宜しくお願いします!!




ブログ名を正式に書くと、feel,taste,love life by ourselves!!です。
この言葉は、自分が参加するアナーコパンクバンド(ただアナーコパンクと名乗るだけでなく、ただ「反」を唱えるだけでなく、アナーコパンクとは何か!?というものを追求したい・・・)GOTCHAのスローガン(!?)です。と言うかこのバンドに参加する者達自身が、一番に感じあい、味じ合いたい想いからです。
またスローガン(!?)みたいな言葉をただ吐くだけでなく、それを真に根付くものにしていきたい。
根付くとは何か!?
「現実と現実を繋ぐ=力と力を繋ぐ(力を多様なものとして思考する、試行する、それこそが気合!だと思う)」と思ってます!!
あらゆるトコロにある「権力関係」を無化していきたい、少しでも、共に!!
楽観的になれない情況がありますが、そういう思考・試行に喜びを共に!!

またこのブログでは、GOTCHAの事は元より、自分が参加するfuf(フリーターユニオン福岡)、パンク同志A-cclaimの情報なども知らせたり転載していきたいし、また自分(達)が繋がりたい!!と思う情報については随時掲載していきたいと思ってます。
また今だ出会えてない「仲間」にも距離を感じさせない投稿を心がけたいと思ってます。

どうぞ宜しくお願いします!!!!!