2009年6月30日火曜日

下記の記事に触発されて・・・

今日の投稿もgotcha1977です(笑)
「他のメンバーはどうした!?」とかお思いの方々もいますでしょうが・・・。
また当ブログは、総合的なGOTCHAのホームページに向けての暫定的なものです。

タイトルにいきます!!
「アナキズムとは何か?」http://acclaimcollective.blogspot.com/2009/06/by-anarchist-black-cross.html
この記事に凄く燃えました!!またこの翻訳をしてくれたAnarchist independent Reviewの10号の「<やり方>としてのアナキズム」と題されたアナキスト向井孝さんの言葉には凄く影響を受けました。
また最近、特に以下のアナキストと呼ばれた方々の言葉にもよく鼓舞されてます(でも一番、順位をつける事ではないが、鼓舞されるのは今を変えたい!!と思う同志、仲間達の言葉である、とは言うまでもありません、それが過去にアナキストと呼ばれた方々への連帯に繋がると自分は思います)。
また以下の言葉を吐いたアナキストの方々もあらゆる所で<生の奪還>をしようとする「仲間達」に言わされたものだろう・・・!!

アナキズムは、私たちが生きていく中で経験する様々な出来事にはらまれる、生き生きとした力なのであり、常に創造され続ける新しい状況なのである(エマ・ゴールドマンさん)」

これまでのように、新しい主人に自分の運命を委ねるために、われわれは勝つのではない。そうではなく、自分の生活を自分自身の意思、自分自身の真実によって建設するためにこそ、われわれは勝つのだ!!(マフノさん)」


こういう上記の言葉を紹介しながら言うのも何ですが、まだまだサークルAには届かない・・・サークルAは手軽いものではない。多分、永遠に届かないかもしれない。でもあらゆるトコロにあるサークルAへの<動き>に連帯したいと思ってます。
「われわれ」を建設したい!!その建設の過程にこそ、サークルAは生まれると思います。それは、ただ一瞬かもしれませんが・・・。


そんな今日と言うか最近凄くよく聴いてるgotcha1977の音楽は、ベラルーシのアナーコパンクcollective・REBEL SCENEからリリースされたベラルーシ・アナーコパンクBAGNAとコペンハーゲン・アナーコパンクSKARPRETERを(あくまで!!)始めとする「多様な力が集まった」無限大スプリットepです!!
またこのcollectiveは、REBEL DESIRE(叛逆の熱情)というファンジンも発行してます。
2号まではロシア語だけのようですが(実際に手にすると全く読めないが、熱情はヒシヒシと感じる)、3号からは英語版もリリースされるみたいです。


この<スプリット>音源は、「WE DON'T WANT YOUR FUCKIN' BORDERS」と題された示威的なものです。
曲、歌詞もホントに最高ですが、それ以外にも両バンド(を始めとするパンクス=あまり「バンド至上主義」みたいな書き方はしたくない!!当たり前だが、あくまでパンクスとしてで!!)がいるベラルーシ、デンマークの状況(彼らの拠点だった排除されたスクワットUngdomshuset!!にも触れ)について書かれ、その状況に対して<共に>何が出来るか!?<共に>何をしたいか!?を呼びかける声明文がホントきます!!
<パンク>にとっての<運動とは何か!?>を自分自身が改めて考えさせられた作品です。
また<パンク>とは、「more than music」、「パンクはサブカルチャーではなく、抵抗文化」と改めて思わせてくれました。またそれらしい事を簡単に言葉として(言葉だけ!?)吐く事の(ある意味)責任を凄く感じます・・・。
またポスタースリーブは、「あらゆる国旗を焼いてるパンクス達」のアートがあります。

Enemies without faces and names (BAGNA)」

Don't ever let them kill the punk in you (SKARPRETER)」

またSKARPRETERの声明文で以下のものがある、
この音源は、私たちを色んな方法で分断しようとするシステムに対して凄く小さなfuck you!!だ。でも(この)fuck youは偽りのないものだ



こういうパンクスが、世界中にいると思うだけで、もっとパンクスになりたい!!と思います。
また10代の頃に初めてCONFLICTを聴いた時の衝動以上のものを、メンバーやパンク同志を始め仲間達には感じさせて貰ってるから。

0 件のコメント: