2010年1月27日水曜日

【2月5日・集会のお知らせ】排外主義にNO! in 福岡

誰かのため、とかそんな<きれいごと>ではないです。オノレ自身がどうなのか!?という事です。
オノレ自身の暴力性、権力性はどうなのか!?と、オノレ自身の<叛権力>とは何か!?と。
(gotcha1977)

<以下転載>

排外主義にNO!in 福岡  
今、さまざまな社会不安を誰もが感じているとき、そのことが漠然とした
排外的な空気として立ち現れているのではないでしょうか。
そのようななかで、ある意味起こるべくして起こっている差別的、排外的言
論が、在日特権を許さない市民の会(在特会)による朝鮮学校への襲撃とし
て現実のこととなっています。あまりに根拠のない「襲撃事件」をこのまま
見過ごすわけにはいかないという思いを出発点にして「排外主義にNO!福岡」の会を立ち上げることになりました。

集会のプログラム
●排外主義的行動の実態を知る
●地元朝鮮学校からの現状報告
●福岡朝鮮初級学校校長・趙星来(チョウ ソンレ)先生
●世話人による発題「排外主義の背景」
●参加者からの意見交換
●その他、会の発足にあたっての提案など 

■と き: 2010年2月5日(金)19:00~21:00(18:30開場)
■ところ:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
    福岡市博多区下川端町3番1号(℡ 092-262-8464 )
    博多リバレイン リバレインオフィス10階
    地図:http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html
        ・福岡市営地下鉄「中洲川端」駅下車 6番出口より1階へ
        ・西鉄バス 明治通り「川端町」下車、昭和通り「博多五町」下車
■参加入場無料(席上でのカンパをお願いします)

  ■主 催: 「排外主義にNO!福岡」
    世話人:綛谷智雄・竹森真紀・青柳行信
        連絡先:090-1972-7878(綛谷:かせたに)

 排外主義を生み出す日本の社会病理を今一度洗い直し、日本社会の良識にうったえかける、継続的な取り組みをしていきたいと考えています。戦後、国家が象徴天皇制の「民主国家」となり、植民地帝国主義の精算、いわゆる「戦後補償」をなおざりにしたまま、新たな経済的新植民地主義政策を続けている国家を、そして排外主義を、「排外主義にNO!」の声を上げながら、さまざまな民衆の視線で撃っていきたいと思います。

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