2010年6月2日水曜日

無題。

なんか最近よく分からない。
悔しさ、悲しさ、虚しさ・・・。その反面、「仲間」からの暖かさ・・・。

「あらゆる権力関係を無化する」には、埴谷雄高さんの言葉を借りれば、「長い長い圧縮作業」だけとも思うし、自分なんかがこんな風に浸る事がおこがましいんだけど。

パンク同志の言葉を借りれば「しつこい叛乱」という事になるし、この<しつこさ>には、凄く豊かな事が含まれてると思う。
http://acclaimcollective-antig8.blogspot.com/2009/01/blog-post_15.html
最近、改めてよく聴くSIN DIOS、SEEIN RED、PROTESTERAからも、その想いをヒシヒシと感じて、「あぁ~」としか思えない何とも言えない感情になる。

ベナサジャグさんが書かれた本・「反権力」の中で、以下の記述があります。
権力はわれわれを孤独させ、悲しませようと望むのであり、われわれは悦びに満ち、連携的たらんとする術を知ることにしよう。」
http://www.pal-pub.jp/detail.php?p_isbn=ISBN4-8272-0165-X

この言葉には、「反権力」という意味の豊かさが含まれてると思うし、アガンベンさんの言葉を借りれば「前提不可能性の交流」はいかに可能か!?と。
「力の配分」は、いかに「権力」を無化出来るのか!?と。

アナキスト中浜哲さんは、
だが兄弟、これは俺たちの運命じゃないんだぞ!!力が不足なのだ、力が!!」と言ったらしいですが、それは上記の事であるな~と自分なりに解釈して、自分のものにしたいなと。

今日の投稿も、ただの言葉の羅列ですね・・・。
「口」だけかも知れませんが、fight war not warsの想いは持ち続けたいと思ってます。(gotcha1977)

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